InstaChord / W.A Production

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インスタコード(InstaChord)とは?
コードの構成や、演奏がまだ得意とは言えない方へ向けた、サポートツール。
予め鍵盤にコードと演奏方法を指定しておき、左右の指一本ずつでコード演奏が可能になる。
ある程度、コードの構成を把握できている方や、コードによる伴奏が出来る方はかえって手間がかかるだけかと思われる。
ギターのコードボイシングを意識した機能が含まれていることから、ギターの音源を持て余している方にも便利かも。

さて、その実力は如何に!?

お知らせ

インスタコードに続いてインスタスケールにも手を出しちゃいましたw
少々難解なプラグインでしたので、噛み砕いてご紹介しています。
InstaScale とは|ゆめはてコム

概要はプラグインブティックの販売ページに英語ではありますが多少書かれております。
気にある方は、まずはそちらをご覧ください。
InstaChord|PluginBoutique

日本語での情報はゆにばすさん情報くらいw

コードによる伴奏をサポートしてくれる様子が動画から伺えましたので入手。

果たしてどの程度、手軽に利用できるものか。使い方を把握できましたら改めてココでご紹介させていただきます。

今しばしお待ちを。

インスタコードのインストール

プラグインブティックでの購入手続き後、ファイルのダウンロードをはじめますと、なんとファイルサイズが1.5GBもあるw
ネット環境が貧弱なためダウンロードで随分時間を喰ってしまいました。

で、実際ダウンロードが終わってみるとプラグイン事態のファイルサイズはなんと6.4MBぽっちw

驚かせてくれるぜw

じゃぁ、残りの1.4GBは何だったんや?といいますと、チュートリアル動画あたりがかさばっていた様子。

解凍後なので、動画ファイルだけで1.5GB以上ある。

そして、その動画の音声は英語…orz
まぁ、使い方は英語でも何となく解りそうなのでじっくり見ておきます。

他にはマニュアル(当然英字w)や、プリセットファイルなどが同梱されていました。

さて、インストールですが、HighSerriaのセキュリティがやっぱり邪魔をしてきました。なので環境設定を開き、セキュリティとプライバシーへ進み、「…開発元を確認できないため、開けさせんでした」の隣りにある「このまま開く」をクリックして進めます。

ここから先はホイ、ホイ、とクリックを繰り返してパスワードを入力してインストール…といつもの調子で進みます。

インストールが完了しましたので、ホストDAWであるStudioOneを起動、新規ソングを立ち上げて、インストゥルメント一覧からWA Productionをクリックして、そこに隠れていたInstaChordをドラッグ&ドロップで起動。

すると、そのまま何事もなくInstaChordが開きました。オーサライズは?

動画を確認しましたら、StudioOneの設定アイコンではなく、InstaChordの方にある設定アイコンをクリック、プルダウンメニューからAboutを選択すると右下にシリアルナンバーの入力欄が出てくるので、プラグインブティックのマイページからシリアルをコピーしてきて、貼り付ければオーサライズは完了。

問題はここからだw

どこをクリックしてもうんともすんとも言わない…orz

InstaChordをStudioOneで使う為の最初の設定

チュートリアル動画にStudio Oneのものはない。
とりあえず、Ableton、FL Studio、LogicPro用の動画を見てみると、なるほど音源は別のインストゥルメントプラグインを連携させなければいけない様子。

Studio Oneではどう設定するのか?

音源を連動させる設定

まずは新規ソングを立ち上げて、InstaChordと音源となるインストゥルメントプラグインにXLN Audio AddictiveKeysを起動。

そして、AddictiveKeyのUIを表示させます。

StudioOneをお使いの方であれば、この画像を拡大表示することでInstaChrodとAddictiveKeyが立ち上がっていることがお判りいただけると思います。

言葉で何と言っていいのかわからないので、こちらの画像をクリック(orタップ)して拡大表示して下さい。

黄色い矢印の先に右向きの矢印アイコンがありますので、そこをクリック。

するとこんな感じのプルダウンメニューがぴろーんと広がります。

そして、1chの「なし」の辺りをクリックしていただきますと、更にプルダウンメニューが広がります。

そのメニューの中に「InstaChord」があるはずですので、そこを選択。
テキトーな場所をクリックして、通常のAdictiveKeyのUIに戻したら、今度は左上部のタブでInstaChordのUIを表示。

あとは、鍵盤辺りを適当にクリックしていただければ、音源が連動して音が鳴るようになっています。

これ、ホストDAW毎に設定方法が微妙に違うでしょうから、動画の添付されていないDAWをお使いの方はいきなり躓いてしまうかもしれません。

InstaChordの使い方

さて、このインスタコードの使い方を探ってみようと思います。

困ったときのプリセット…がないw

よくよく見てみると、ホストDAWの方ではなく、InstaChord側の歯車アイコンをクリックしますとプルダウンメニューの中に「Load Preset」がある。(オーサライズの時に見てるはず…)

ここをクリックしますと、ファイルしていの小窓が開きますので最初にダウンロードしたフォルダを表示させ、「Instachord Presets」のフォルダを開きます。

このプリセットファイルは、プラグインの中に保存されるものではなく、フォルダからその都度読み込ませるようなので、使用時に見つけやすい場所へ移動させておく方がいいと思います。新しく自分で組み上げた設定を保存する際も、外部のフォルダに保存しますので、先のプラグインフォルダに一緒に保存する方が混乱が少ないと思います。

このフォルダ…誤って消してしまうと、また1.5GBのDLからやり直しになってしまいます。

その中には、たくさんのプリセットファイルが含まれています。

こんな時は1つめから順番にいくのが妥当。

で、ひとつめのプリセットを開いてみました。

文字がちょっと小さいですので、拡大画像は大きめのモノにしておきました。

上段にリストのような表示が4グループあります。
そして、下段にピアノの鍵盤らしきものが二段あります。

これらは、以下の画像のように鍵盤にアサインされているコードや奏法の一覧になります。

上段左側の黄色い枠のリストの内容は下段の下段にある鍵盤の1オクターブにアサインされたコードのリスト。
その隣にある緑色の枠にあるリストの内容は、同じく鍵盤の緑枠の1オクターブにアサインされたコードのリスト。

そして、その隣にある青とピンクの枠は、それぞれ鍵盤の青とピンクの枠で括られた1オクターブにアサインされている奏法のリスト。

上段のリストはそれぞれクリックすることで、その内容を変更することが出来る。

つまり、下段の鍵盤に何をアサインするかここで指定しておき、鍵盤を弾くことでコードを指定して奏法を選ぶ事ができる。

今のところ、このプラグインのUIのままによるステップ入力が出来そうなメニューは見つかっていない。マニュアルは英語なのでもちろん読んでいない(笑)

なので、基本的には左右の指1本ずつでいいのだけれど、リアルタイム入力での録音となってしまうようだ。

左手でコードを指定して、右手で奏法をしていして伴奏を弾く。
お手軽コード伴奏を実現してくれるプラグイン…ということ。

鍵盤を弾けない人にとってはとても助けになるプラグインかと思われる。
InstaChord|PluginBoutique

連動した音源を録音する設定

InstaChordで演奏したデータはMIDIで吐き出されるのではなく、連動した音源を直接鳴らしている…ということみたいです。なので、もう1つオーディオトラックを新たに用意して、そこにオーディオとして録音していくようです。

Studio Oneの場合。

こちらの画像は、上からInstaChord、Addictive Kye(ピアノ音源)、ステレオオーディオトラックとなります。

で、上から三番目のオーディオトラックの入力ソース選択で、Addictive Keyを選んでやりますと、このオーディオトラックにInstaChordで操作したピアノ音源の音が流れ込んできます。

そして、このオーディオトラックをRec状態にして録音してやる。
未だ、ステップ入力については見つかりません。ひょっとしたらそこまでの機能はないのかもしれません。(あったらゴメンナサイw)
左右の指1本ずつの演奏なので、頑張ってリアルタイムレコーディングに挑戦して下さいね。

選択できるコードや奏法

InstaChordのUI上段で選択できるコードや奏法について。
選択できるコードはこちら。

一通りのコードは網羅されていると思います。

テンションコードの事はよくわからないので、全てが網羅されているとは言えない。

これらのコードの種類とベース音を選択して、鍵盤にアサインしておくことで指一本でコードが指定出来るというスンポウ。

そして、奏法の選択。

ここまで、「奏法」「奏法」と書いてきましたが、誤解させてしまっていたらゴメンナサイ!
ここで選べる奏法にアルペジオは含まれていません。あくまでもコードを「じゃ~ん!」と鳴らす括りのみ。

ただ、「じゃ~ん!」と鳴らすだけなんだけど、ギターのストロークのようにほんのりタイミングをズラしてコードを弾くことが出来る。アップorダウンを交互に選択してタイミングを合わせてやることで、ギターでストロークしているような感じが出せる…ということ。

なのでギター音源をお持ちの方は、連携させるとそれっぽい伴奏が左右1本ずつの指で出来る様になる。
コードのボイシングもBASIC or GUITARを選択できますしね。

使いたいタイミングを予め鍵盤にアサインしておくと、右手は指一本で2〜4箇所を弾き分ける事でタイミングをずらしながらのストロークが簡単に出来る。鍵盤初心者にはありがたい機能となっている。

アルペジエーター的な使い方は出来ませんが、Actionの選択メニューの一番上にあるSingleNoteを選ぶと、更にメニューが現れ、その中からコードの構成音をひとつ選択。そして、4〜5つの鍵盤に順にアサインしておくと自力アルペジオは可能。

で、何が初心者向けか!といいますと、同じ鍵盤の場所をひとつずつ弾きながら、左手のコードを変更してやると、右手の抑える場所は変わらなくても、コードの構成音・音程は左手の選択に追従するのでその選択に沿ったコードによるアルペジオができちゃう。これは嬉しい機能かも。

プリセットのお話をしたところで置いておいた画像を今一度置いておきます。
クリックしていただくと別窓表示しますので、開いておいて下さい。

上段左側のリストには1段おきにコードが選択されています。

この選択されているコードは下段の鍵盤左側のグループにアサインされているので、ここのグループの鍵盤をひとつ押すことで、コードを指定することが出来ます。

そして、右側から二番目の「Picks A」のグループの白鍵にはそれぞれベース音と1〜6番目のコードを構成する音がひとつずつ選択されています。

左手でAmのコードを指定して、右手でド・レ・ミ・ファ・ソ・ファ・ミ・レ・ドと弾くと、スピーカーからはAmコードのアルペジオが流れているのです。おかしな話しでしょw

で、左手の指で別のコードを指定して、右手は同じ動きをしていても、聴こえてくるのは左手で指定したコードのアルペジオ…というわけ。

コードチェンジの苦手な人にはとっても便利な機能だと思います。
右手は見なくてもいいんやもんね。

この便利な機能は、HIT(構成音を同時に鳴らす)を選んでも同様なので、左手でコードの選択を間違えなければ、右手はHITをアサインしたひとつの鍵盤だけを弾くだけでいい。

これは、弾けない人にとってはホントに助かるシステムでしょう。

まずは、同じ鍵盤だけでもいいのでリズムを取る練習を、それも同じ場所しか弾いていなくてもコードは変更できるので気分はマンネリすることなく楽しく練習することも可能。

これが、このInstaChordの肝の部分やね。
InstaChord|PluginBoutique

まとめ

コードの構成を把握できていない方や、コードによる伴奏が不得手な感じの人にとってはとても手軽に様々なコードを試してみたり、演奏する事が出来る様になる。

しかし、そういった楽器初心者・楽典初心者の方にとって、このプラグインの設定は果たして音を鳴らすまでに至れるのか?そこがちょっと心配。

ひょっとしたら、「まだ気付いていないスゴイ機能が隠されている可能性はゼロ!」とは言い切れませんが、コードを勉強するのに使うと刺激になって学べるかもしれない。

現時点である程度コードを弾ける方にとっては、使い方を覚える手間の割に出来ることが限られているので、購入は見送って練習を続けたほうがいいかもしれない(笑)

DAWでの設定が初心者向けとは言い難いですが、プラグインの内容はコード演奏初心者さん向けと言えそう。
コードの逆引き辞書的な使い方も出来るので、コードの構成がまだ把握できていない方にも便利。

「9th flat 13th」というコードをCをルートに設定するとどんな音が選ばれているのか?という事をサクッと確認することが出来るんだもの。これら全てのコードを全ての音階で確認できるのはコードブックをペラペラめくるよりも早いかも。このプラグインを開いている時ならね(笑)

【結論】
グーグル先生の翻訳を斜め読みしちゃダメw

お知らせ

インスタコードに続いてインスタスケールにも手を出しちゃいましたw
少々難解なプラグインでしたので、噛み砕いてご紹介しています。
InstaScale とは|ゆめはてコム

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