“nana“って自分の得意と人様の得意を持ち寄って1曲を仕上げられるコミュニティってことでいいんですよね?
最近になって権利関係クリアされている…って事を知って、今更注目しています。
私は歌が苦手
私は歌が苦手です。なので、なかなか作品がカタチにならない。
やっぱりね、一番スルッと受け入れてもらえるのが歌モノだと思うんです。
で、ちょこちょこ作曲の真似事をしてきたものの、歌でつまづく。
あ、もうひとつ…作詞も苦手でしたw
いや、まぁ最悪作詞はどないかするとしても、歌だけはやはりキッチリ入れたいところ。
この数年、Melodyneなんてツールも入手して、修正してやればいいや…なんて思っていましたが、Melodyneに自分の歌声を読み込ませる度に、なんてヒドイのか…と挫けています(笑)
そんな調子だからなかなか作業は進まない。
作業が進まないと数もこなせない。
そんなモヤモヤしているところに”nana”との遭遇w
nanaがイイ!って思ったところ
nanaに投稿されている音源って、わりとワンコーラスが多い印象。
(まだまだあまりうろつけていないので、たままたアクセスしたページがワンコーラスだった…という可能性は捨てきれません)
ワンコーラスで、自分の得意な部分だけででも参加できるなら、ちょっとアカウント作ってみようかな?なんて思っています。
ほら、打ち込みなんて数勝負の慣れですし、ギターでワンコーラス分ってことならちょっと練習してみっか…という気にもなれますし(笑)
そんな気軽さがnanaのいいところなんじゃないでしょうか。
とにかく他人様に聴いてもらう
私に限らず、歌やDAWや楽器などなど、何か音楽をされている方で、自宅に引きこもって練習をしているだけ…って人は潜在的にたくさんいらっしゃると思います。
まだ人前で披露するほどでは…なんて思っている人。きっとたくさんいる。
だけどね、やっぱり他人様に聴いてもらってこその音楽だと思う。
そこで”nana”。
頑張ってワンコーラス、上げてみる。
何曲も上げていけば、そのうち誰かが聴いてくれる。
そして、その聴いてくれた人のうち、ほんの数パーセントの人だけでもコラボしてくれる人が現れたとしたら、きっとすごく嬉しいよ!楽しくなるよ!
これは間違いない。
下手っぴだった頃でも、バンドを組んでスタジオに入って、たった2〜3曲しか演奏できなかったとしても、ホント楽しかったものです。
(嗚呼青春w)
権利問題
音楽には著作権って権利が認められていて、人様の曲や人様が録音した音って、勝手に使ったり、書き換えたりって出来ない世の中なんですよね。
だけど、この”nana”では、著作権管理団体と取引をして、代わりに著作物の使用を認めてもらえてる。
だから、この”nana”の中で発表する分には、怒られることはない。これはとてもありがたいこと。
テレビで流れているような曲や、大手のレコード会社から発売されている大抵の曲はこの取引でカバーされているでしょうから、安心して参加することが出来る。
(最近の流行り歌では、時々自主制作レーベルから発売されている曲もあるので、その疑いがある場合はキチンと確認してくださいね)
YOUTUBEのような動画サイトでも、同様に権利問題をクリアしてくれているサイトさんに、自分の演奏をアップするのは問題ない。
時々ツイッターのタイムラインで、個人による演奏の動画が流れてきますが、明らかにYOUTUBEにアップしていると判るものについては、安心して”いいね”やリツイートができるのですが、どこにアップしているか判らない動画だと、うかつにリツイートしにくい…というジレンマがあって、動画への反応に困ってます。(そこまで細かいことを気にしなくてもいい!って人もいらっしゃるでしょうが、私は気になるのだ)
JASRACの使用許諾契約を締結しているサービス一覧にはツイッターが載っていない。なので、ツイッターに直接アップしている動画は注意が必要。
(ツイキャスやTwitchはあるのにね)
使用許諾契約を締結しているUGCサービスリストの公表について|JASRAC
(この一覧に”nana”はありませんが、公表に同意していないものと思われます…ホンマか?)
nana musicとJASRACの使用許諾契約締結については問い合わせ中
その後、窓口の方からお返事がございまして、使用許諾契約が結ばれている…とのことです。
これだけ大々的にサービスを提供されているので大丈夫やとは思いますが、どこかで確認しとかないとね。
アカウント作成
実はまだアカウントを持っていないw
で、今し方アプリを入れてみたのですが、ツイッタアカウントが連携できるんですよね。これ便利。
というわけで、この後、アカウント作って更にnanaの中を探ってみたいと思います。
いや、まぁ、使いこなせるかどうか判りませんが、袖振りあった際にはよろしくお願いします。
nanaにもフォローとかあるんですよね?
まとめ
いや、ホント、スゴく便利な時代になりましたよねw
マジで羨ましいです…若い人が(爆)
バンドを組んでいたり、弾き語りで舞台に上がれるような段階になくても自分の腕前を披露できるんですよ。そして、その腕を見込んでくれた人からコラボレーションを軽〜い感じで行ってもらえる。
歌の巧い人に歌ってもらえたら絶対売れるのにwなんて勝手な思い込みを持ちつつ、記憶の彼方に埋もれてしまったいくつかの曲を、今でもいじれるように残しておけば良かった…なんて後悔しています。
まぁ、思い出せない曲はその程度…ということで、まずはコピーからやり直して、こちらでちょっとくらいアップ出来るようにしてみたいと思います。
でわでわ