ステレオファイナライザーは、ミキシングとマスタリング中に、シンプルなコントロールと素晴らしいサウンドでステレオイメージを狭めたり広げたり出来るNoiseAsh製エンハンサーツール。
モノラルのエレキベースをステレオに変換
ここではエレキベース代わりにMODO BASSを使ってモノトラックを立ち上げ、ステレオで出力してみます。
まずはMODO BASSのためのモノラルチャンネルを立ち上げます。
続いてFXチャンネルを立ち上げます。
MODO BASSのチャンネルからFXチャンネルへ音が流れるように設定して、FXチャンネルにStereoFinalizerを挿します。
StereoFinalizerのセッティングはテンプレートからシンセベースをチョイス。
セッティングの塩梅はこんな感じ。
MODO BASSをもう1チャンネル立ち上げて、モノラルのままと、ステレオに広げたものを交互に弾いたものを音源にしました。
ダウンピッキングで4弦開放のEを8回ずつでモノラルステレオを切り替えています。
真ん中に寄っていたベースの音が左右に広がって、なかなかの存在感を感じさせてくれています。位相がどうなった?とかは判りません(笑)
当サイト内NoiseAsh製品一覧はこちら
→ NOISEASH AUDIO TOOLS –|ゆめはてコム