NoiseAsh Vocal Finalizer は、ボーカルの処理をひとつで担ってくれるエフェクトプラグイン。７つのモジュールから構成されており、あれこれ手軽に調整が可能。
Vocal Finalizerの中身を簡単にご紹介。
NoiseAdhによるVocal Finalizerの紹介動画。
Vocal Finalizerを構成するエフェクター
ボーカルファイナライザーを構成する７つのエフェクターモジュールはこんな感じに配置されている。
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各モジュールを見ていきましょう。
コンプレッサー
３つのタイプを切り替えられるワンノブコンプレッサーにゲート用のスレッショルドノブが加えられたコンプモジュール。
イコライザー
２バンドEQとハイパス(ローカット)・ローパス(ハイカット)フィルターというシンプルな構成。
ボディとブライトネスの２バンドはそれぞれ個別にEQタイプ(Classic…SSL？・31102…Neve？・EQP1A…Pultec EQ？)をチョイス出来る。
ディエッサー
フリーケンシーとスレッショルドのシンプル構成。レンチアイコンをクリックすると小窓が開き、
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ダブラー
３つのタイプとDry/Wetを調整するノブひとつのシンプルダブラー。
ディレイ
1/2、1/4、1/8、Customのシンプルメニューなディレイ。1/2、1/4、1/8はそれぞれBPMにシンクロして２分音符、４分音符、８分音符のタイミングでディレイ音を発音してくれる。Customを選ぶとスパナアイコンが表示され、クリックすると小窓が表示され更に細かく設定ができる。この小窓の中でBPMシンク意外に時間でディレイタイムを設定することも出来る。
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リバーブ
一見メニュー５つとワンノブのシンプルなリバーブモジュール。
リバーブモジュールでも”ALGO”をクリックするとレンチアイコンが表示され細かい設定が可能になる。
ステレオエンハンサー
ステレオエンハンサーはノブひとつで音像を変化させてくれるイメージャー。
センターに寄せられた音像からワイドに広げられた音像まで、ノブひとつで簡単設定可能。
Vocal Finalizer
Vocal Finalizerは単品で購入できる他、PALMARY COLLECTIONバンドルで他のエフェクターとまとめて購入することも出来ます。
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