作曲者の称号の話から毎日1リフレインの話まで

スポンサーリンク



曲を作りたいけど全然捗らない…ともやもやしているここ最近の反省を綴ってみようかと。
以前から疑問だったことを今一度考え直してみてもやっぱり解決しなかったり、今出来そうなことの発見などなど。

作曲ってムツカシイの?

作曲が出来るってスゴイ!と思うことが多々ありますが、オリンピック開催間隔程度に自分でも曲を作ったりするんで、自分のこともちょっとスゴイ!ってことにしておきます。

いやいや、作曲って実は本当に誰でも出来ると思う。

ただ、その曲がグラミーを受賞するとは言ってないw

ただ、作曲をってだけなら誰でも出来るでしょっていう理屈屁理屈です。

「曲」の定義としてリズム・メロディー・ハーモニーの三要素があると思うんですけど、このうちメロディーとリズムは誰でも適当に作ってると思う。鼻歌程度に。

ハーモニーについてはちょっとした音感と同時に演奏してくれる人か道具を使えないと再現できないので楽器を何も引けない人にとっては敷居が高いかも。

だけど、「片手の鍵盤」か「いくつかのコードを引ける程度のギター」でも演奏できるならそれでハーモニーをあてがうことが出来るんで、ちょっと楽器をカジッた人ならなんとかなるかも。

で、あとは作った曲を他人に渡せるように録音するか楽譜に書く…という作業。これはちょっと厄介かもですよね。

楽譜なんてわたくしも書けません(笑)

でもね、手元のスマホやパソコンなんて持っていればそこに録音しちゃえばいいんだから録音なら手軽。もちろんそのままだとちょっとお粗末に感じて誰にも聴かせられないだろうけど。

結局のところ「作曲が難しい…」という言葉はここまでを含めるから難しく感じる。
それか、”ヒットする様な”曲っていう形容を省略しちゃってるんやろね。

だけど、でたらめな鼻歌を録音できればそれで立派な「作曲」と、ここでは言っちゃう。
(ココ以外でこの事を話して笑われても責任はとれませんので悪しからずですw)

作曲はそれほど敷居の高いものではない!って事が言いたかった。

曲の体裁

曲の定義としてリズム・メロディー・ハーモニーを挙げましたけど、昭和の時代であれば作曲家先生のお仕事はそこまでで、続きはアレンジャー先生に引き継がれ、スタジオミュージシャンが音にして、歌手が歌を入れればよかった(だいぶ端折りましたけどねw)。

だけど、最近ではデジタル技術の発展のおかげもあって、メロディーにコードをあてがっただけでは曲として誰も買ってくれない。

なにせ、音楽出版社と取引がない普通の方でもアレンジまで施しミックス・マスタリングまで終わらせて楽曲としてのパッケージまでを1人でやってのけてストリーミングサイトにアップロードして公開出来ちゃったりするんだから。

とはいえね、やはりプロフェッショナルはプロフェッショナルであって、各分野のプロはその分野にかけては素人には負けないだけの技術とノウハウを持っている。だからこそお金を頂いてお仕事をしているわけ。

だけど、それはプロとしてお仕事をするから必要な技術とノウハウであって、一個人が自分の曲を公開するために加工する程度なら、プロフェッショナルな仕上がりは誰も求めていない。

コンテンツとして出来上がった曲を作るまでは、それはそれはとんでもなく多くの作業が待っているわけですが、そこはデジタル技術の進歩にチカラを借りればいい。

ちょっとのお金と時間、そして根気を注ぎ込めばそこそこのモノは出来る。

お金を取って売るってなら話は別ですけど、知り合いに「ちょっと聴いて聴いて!」って渡すくらいのものであれば、頑張れば作れる。

いい時代です。

作曲者の称号

サウンド&レコーディングマガジン今月号にビートメーカーの特集があった。

(AmazonへAdlink)
Amazonで探す→ Sound & Recording Magazine2018年 3月号
楽天で探す→ Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2018年 03月号 [雑誌]
定期購読ならこちら→ サウンド&レコーディングマガジン定期購読

ビートと呼ばれるトラックを作り、アーティストに渡すことで収入を得ているらしい。

トラックメーカーなんて言葉と類義語でいいのかな?
すみません、この分野にうとくてw

わたくしの感覚で言うならば、リフレインメーカーなんて表現でいかがでしょう?

その昔、ハードロックなんてジャンルが元気だった頃には、リフのひとつが弾ければその曲の半分は弾けることになる…なんて曲がワリとたくさんありました。(残りの半分が手強かったりするw)

VAN HALENのHot fot Teacherなんてまさにそれ。

Hot For Teacher (2015 Remastered Version)
(画像はAmazon MusicへAdlink/プライム会員の方はそのまま聴けるみたい)

このHot for Teacherという曲がリフから作られたのか歌メロから作られたのかは定かではありませんが、それでもおそらくバンド全体でこのリフを繰り返し演奏して曲を発展させていったんとちゃうん?と考えるのがスムーズかと思います。それだけで楽しそうだし(笑)

仮にそんな曲創りだったとして、ではこのHot fot Teacherの作曲者は誰?

曲の取っ掛かりとなったリフを作った人?

歌メロを作った人?

ちなみにこの曲のCDやレコードのクレジット表記は確かバンドメンバー全員だったはず。

ドラムのリズム、ベースライン、そしてリフレインがあってこそデビッド・リー・ロスもこのメロディーにたどり着いたんとちゃうんやろか?なんて思います。

こんなバンドメンバー全員で繰り返し繰り返し演奏しながら作っていく作曲法だと、メンバー全員がクレジットされるのも納得。というかそうやないと不公平w(実際裏側では不公平があったのなかったの…と憶測もありましたが真実は藪の中)

このHot fot Teacherを聴き出した同じ頃、わたくしもギターに手を出しておりまして、作曲の真似事なんかを始めたわけです。

しかし、この類いの曲を聴きながらギターを手にしていますから作り出すメロディーはリフレインとして使えそうな短いフレーズばかり。取り急ぎ短いフレーズを繰り返しカセットMTRに録音して、リズムマシンで雰囲気を作ってそしてその後になって主旋律を考える。でも思いつかないから結局カラオケ状態でボーカルに渡して丸投げw

そんな手順を踏んでいくことが多かったと記憶しています。

コードをジャラーン♪と弾きながらハナ〜モ〜ゲラ〜♪と歌いながら作るスタイルではなかったんです。

そのスタイルなら作曲者の称号は自分のものって判りやすいですよね。

だけど、カラオケまで作ってボーカリストが歌メロを作って…となると、作曲者はどっち?

客観的に考えれば、「曲」として聴かれる時、主旋律が重要視される。ならば主旋律を考えた人が作曲者。ここでは歌メロが主旋律。ならばボーカルのあんちゃんが作曲者…カラオケまで作ったわたくし→なんか悔しっい!…となる。

サンレコの今月号で紹介されているビートメーカーさん達はどういった形でお代を頂いているのだろう?その時払いの買い取り?売れたら売れただけ…使われたら使われただけ…の継続課金?

気になる。

その昔、サンプリングトラックなんていいますと、どこかのレコードからワンフレーズそのままリズムも上モノもひっくるめてサンプリングしてきて、その上にラップを乗せたりして曲!なんて売られていましたから、なんかズルい!なんて思っていたりしましたが、最近ではあの曲のスネアだけスライスして、あの曲からキックだけ抜き取って、あのレコードから上モノくり抜いて…などなどなかなか工夫をされておられる事を知り、大変やなぁ…なんて思うようになりました。

そんな苦労…というか手間をかけて作り上げたビートトラックにあとから歌なりラップなりを乗せてコンテンツとして販売される。

そこに含まれる主旋律(ラップ含む)はビートトラックから触発されて出来たものだから、そのトラックがなければその主旋律も生まれなかったかもしれない…と考えますと、ビートメーカーさん、トラックメーカーさんの作り出すトラックはとても重要だったりするわけです。

この類いの曲はどんなクレジット表記になっているんだろう?(←音源ひとつも持ってませんw)

作曲のリハビリに毎日1リフレイン

SAN DAVIDさんというビートメーカーさんがインタビューで、ストックを多く持っているのは有利だから毎日1ビート作る…的な事をおっしゃられています。

何かのインタビューで布袋◯寅◯さんも、毎日1曲くらい作れないで作曲家は務まらない…的な事をおっしゃられていたと記憶しています。(ソースなんて完全に不明w)

たしか、そのインタビューを見て自分には作曲家なんて無理やぁ…と思ったものです。

しかし、リフレインなら週に1個くらい作れるかな?

で、録音してリズムやベースを打ち込んでいったら作曲の良いリハビリになるかも。

打ち込み作業に慣れてくれば、リフが思いつくたびに音源として整えられる。
ちょっと意識してみようか…と反省しました(笑)

今、ちょっとコルグガジェットもいぢってまして、そちらも並行して頑張ってみます。
といっても、こちらは曲作り…というよりここで使う素材みたいなものです。(←言い訳w)

(追記2018/2/8)
その後、リフネタ置き場を作りました。
まずは1ネタ置いておきます。
リフネタ置き場

スポンサーリンク
スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク