Blue Cat’s Re-Guitar 歪んだサウンドで聴き比べ

DTM

Blue Cat’s Re-Guitar (ブルーキャッツ リ・ギター)を歪んだ音色で聴き比べてみますよ!
前回の紹介の中で添えていた本源はアンプシミュレータを通さない素の音やったので、ピン!と来にくかったかもしれません。

今回は程々に歪ませてみましたよ(笑)

Blue Cat’s Re-Guitar聴き比べ音源

今回聴き比べするのは、歪んだ音色でワンフレーズだけ弾いてみた音源で比較してみます。

一応、AddictiveDrums2でドラムパートを…

ADPAK”UNITED HEAVY”からチョイスしたプリセットは”Clean Pork Pie and 24″。
キックが24inchサイズで極力エフェクターを排除したサウンドのプリセットです。

ベースはなし。

アンプシミュレータにBIAS AMP2のCRUNCHカテゴリーからBritish Lead 800をチョイス。

ギターはそろそろおなじみなんちゃってストラトキャスター(HS-3搭載)。

ザクザク低音源を刻んだトラックはリアピックアップ。
高音域でハモっている2つのチャンネルはフロントピックアップ。
どちらもHS-3が積まれています。

まず、ブルーキャッツ リ・ギターを使っていない状態の基準となる音がこちら。

この同じ音を、ブルーキャッツ リ・ギターを使ってピックアップエミュレートしていこう…ということですね。

シングルコイル→ハムバッカー

まずはシングルコイルからハムバッカーピックアップへのエミュレートから聴いていきましょう。

Classic Bucker

まずはClassic Buckerから

Modern Bucker

続いてModern Bucker。

Wide Bucker

そしてWide Bucker。

ハムバッカーまとめて

ブルーキャッツ リ・ギターを使わなかったものからハムバッカーにエミュレートしたものを続けて聴いてみましょう。

順番はリ・ギターなし→Classic Bucker→Modern Bucker→Modern Bucker→最後にもう一度リ・ギターオフと切り替わります。

シングルコイル→シングルコイル

次にシングルコイルからシングルコイルへのエミュレートしたものも聴き比べておきましょう。

Single Active

まずはSingle Activeから。
これはギター本体にも電池が必要なEMGちっくなピックアップ。

Single Tele

続いてSingle Tele。
これは恐らくテレキャスターに積まれていたタイプのピックアップ…なような気がします(笑)

P90

そして次はP90。
ギブソン社が製造していたシングルコイルピックアップで、ここでエミュレートされているのはソープバータイプと思われます。

シングルコイルまとめて

ここでもシングルコイルをエミュレートしたものをまとめて聴いておきましょう。
順番はリ・ギターオフ→Single Active→Single Tele→P90→最後にもう一度リ・ギターオフ。

まとめ

本当はですね、もっとガッツンガッツンに歪ませてやっていたんです(笑)

でも、歪ましすぎたせいかピックアップの違いがあまり判らなくなってしまった(泣)

なので、全てアンプを差し替えて作り直した経緯があるんですw
だから、ちょっと間、更新が滞っていましたw

ジッターや位相の変化を聴き分けられないポンコツの耳(笑)をした私にでも音色の変化が聴き分けられましたので、恐らくけっこう多くの人がこの音色の変化を感じていただけるものと思います。

とはいえ、この程度の変化にお金を払えるかどうか?ってのは、個々の判断となりますのでご随意に。

1本のギターでいくつかのキャラクターを弾き分けられるのは、本数を持っていない人にはありがたいプラグインとなるのではないでしょうか。

ただし、そろそろPositiveGrid社から発売予定のBIAS FX2にも、この機能が搭載されることが発表されていますので、アンプシミュレータも一緒にほしい!って人はそちらをご検討ください。

もうアンプシミュレータはいらんけど、このピックアップをエミュレートするのは欲しい!って人は、どうぞ下記リンク先で入手してください。

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