iZotope Nectar3(elements不可)に実装されたダイナミックEQにFollow EQ Modeがあって、これがスゴイのでご紹介。
これまで動き回る帯域の山をオートメーションで追いかけていたあなた!その手間、省けますよw
Follow EQ Modeの効果
言葉であれこれ言うのも伝わりにくいと思いますのでこちらをご覧ください!
抑えたい帯域のQカーブが、音声データの動きに合わせて横にズレてくれる。これ、オートメーションで書き込んでやるのは大変ですよねw
もう、わざわざ書き込まなくてもいいんですよ!
Follow EQ Modeの設定
Nectar3のイコライザー画面を開き、ピークを追いかけたいEQポイントのマークをクリックすると、設定小窓が開きます。その小窓にある「Freq」をクリックしてオレンジ色に変えてやるだけ。
「Freq」が表示されていない場合は、右端にある三角のマークをクリックしてやるとダイナミックEQの小窓が開きます。
ちなみに縦方向のGainは、これまでのダイナミックEQでも見かけますよね。音声信号の強弱に合わせて、スレッショルドで指定した音量より大きくなった時はこのQカーブで抑えて(or持ち上げて)やってね!というイコライザー。
そんなダイナミックイコライザーもついに帯域の山を判断して横方向にも自動で動くようになってくれた。
(残念ながらelementsクラスではこの機能は使えません)
ホントスゴクないですか!?
でわでわ