映画「ボヘミアン・ラプソディ」が公開されている。みんな!観に行こう!
おもろい・おもろくない…じゃないよ。Queenというバンドがどんな歩みを残してきたのか?それを学びに行くんだよ(笑)
音楽が好き、ロックが好きって自負しているのなら、観ておかなけりゃイカン!
映画「ボヘミアン・ラプソディ
まずは客観的な情報から。
映画「ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)」はイギリスのロックバンド「QUEEN」のボーカル「フレディ・マーキュリー」を中心に、バンド結成から1985年に開催されたチャリティーイベント「ライブエイド」におけるパフォーマンスまでを収めた物語。
公式サイト
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公式ツイッターアカウント
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主役フレディ・マーキュリー役を映画「ナイトミュージアム」シリーズ、TVシリーズ「MR.ROBOT」でお馴染みのラミ・マレックが務める。
(フレディが過剰歯だった…という点を踏まえ、なにやら矯正をして寄せているっぽい顔付きが最後まで気になってしまったw)
そのほか、ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロ、エイダン・ギレン、トム・ホランダー、アレン・リーチ、マイク・マイヤーズらが出演。
音楽プロデューサーを、QUEENのギタリスト、ブライアン・メイとドラマー、ロジャー・テイラーが務めている。
公開2日目午前の部
わたしが映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行ったのは公開2日目にあたる2018年11月10日(土)の午前。
映画館なんて何年ぶりだろう(笑)
ウル覚えの館内を彷徨いつつコーラ片手に着席。驚いたことに館内の席が半分(以上?)締め切られている。
「これがジュリーのコンサートなら中止ですねw」と、お隣りに座っておられたお姉さまに言いたくてたまらなかったが、そのお姉さまの更に向こうに座っておられるのがどうせ相方さんでしょう…と思い、頑張って飲み込んだ(笑)
なんだ、この映画館界隈にロックを聴く人間はおらんのか?…と悲しくなってしまう。
まぁ、自分にとっては夕方であっても、世間的には午前中。朝から映画…って人が少ないのは仕方ないのかな。
午後の部、夜の部はぜひ全席が開放される程度の入りを見せてほしいものだ。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の内容
ネタバレ厳禁…ごもっともである。とはいえ、ネタというネタが仕込まれている映画でもない。これは、イギリスのロックバンド「QUEEN」のドキュメンタリーだ。(正味の所は脚色された部分もあるそうです)
映画が始まると、のっけからオチャメをかましてくれる。
映画冒頭に流れる恒例の音楽がブライアン・メイを彷彿とさせてくれる。後にサントラ盤同梱の冊子にてブライアン・メイ及びロジャー・テイラーが携わっていることが判明。
聴き逃しちゃダメよ!
映画としての完成度ははじめから期待しない。そもそもそんな風に考えていたのに、後半は泣きっぱなし(照)。えらいこっちゃ。
もうね、ほんと、どうしてもっと早くQUEENの音楽をキチンと聴いてこなかったのか?
モーレツに反省してしまいました。
ネット上にはすでにあちこちで書かれているのでこの点だけ明記。
映画終盤の20分を超える、1985年のライブ・エイドの再現シーン。このシーンだけを観るために映画館へ足を運ぼう!
1985年のライブエイドについてはウィキペディア辺りをどうぞ。
→ ライヴエイド – Wikipedia
最後の20分に涙を流すために、2時間弱のQUEEN講座がついてくる…と思えば、チケット代など安いもの。
あまりにも申し訳なくて、帰りのその足でレコード屋さんへ訪れ、サントラとベスト盤「JEWELS」を買ってしまった…
昨日、BEATLESのホワイトアルバム50thアニバーサリー盤とReiちゃんのメジャーデビューアルバムを買ったとこやっちゅうねん。
まとめ
先進国が一丸となり、地球全体を巻き込んだ歴史に残るロックコンサートの行われたその時、QUEENのメンバー4人が背中に背負い込んでいたモノを知るためのドキュメンタリー風エンターテイメント映画也。
でわでわ
P.S.
ちなみにジュリーのクダリを飲み込んだ隣のお姉さんは、どうやら御一人様だったっぽいです。
いや、余計な事して騒ぎになったら怖いものね。飲み込んで正解!としておきますw