OVERLOUD TH3 レビュー

DTM

OVERLOUD TH3 Guitar Sound Processor Plug-ins がスゴすぎてレビューにならないw

とりあえず、今の時点で判っているスゴイところをご紹介。

あまり参考にならないかも…

TH3とは

TH3とはイタリアのOVERLOUD社が出しているギターサウンドプロセッサープラグイン。

上図にもあるRandall®をはじめ,DVmark®,Brunetti®,THD®のアンプはブランドからのお墨付き。

気になるそのサウンドはOVERLOUDのサンプル音源をどうぞ。

OVERLOUD:TH-U

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何はともあれ起動!

早速Studio Oneにオーディオトラックを立ち上げてTH3を挿します。

立ち上がるとこんな画面。

実にスッキリしています。

左側にプリセット一覧、右側に機材一覧が表示されています。

一覧は表示非表示が選べるようになっています。必要な時にワンクリックで切り替えられるので便利。

UIがスッキリしているのはいいのですが、すっきりし過ぎてどこをどういじればいいのか判らないw

なので、ここはプリセットから触ってみることに。

で、こちらがプリセットのカテゴリー一覧。

(画像をクリックで赤枠内のカテゴリー一覧が別窓拡大表示出来ます)

カテゴリーだけで34種類…そして、これらカテゴリーひとつひとつにプリセットが収められている。

全部を抜き出すのははばかられましたので、とりあえずここは[TH3 what’s new]ひとつでご勘弁くださいw

(画像はクリックで別窓拡大表示できます)
少ないもので10プリセット、多いものだと100位上のプリセットの収められたカテゴリーがあり、数えてみましたら1305個ありました(数え間違えてたらスミマセンw)

では早速プリセット[TH3 what’s new]から[Harmonic Detuner]を読み込んでみます。

接続されている機材が表示しきれていませんw

こんな時は…

機材のパラメータを操作する場合は、拡大表示をして機材のツマミを直接ドラッグして操作します。

また、機材左上のアイコンで機材リスト順に変更することが出来ます。

機材の変更は右側にある機材一覧からドラッグ・アンド・ドロップで追加することも出来るのですが、要領良く入れ替えるのはそもそも出来ないのか、なかなかうまく行った試しがない。なので、追加して不要な機材の上でコントロールキー+クリックでコンテキストメニューを開き、Removeを選びます。

まぁまぁ、機材の入れ替えはなんとなくポイポイっといった感じで出来ました。

キャビネット

キャビネットの詳細設定はキャビネットのマイクのない場所をダブルクリックすることで設定窓が開きます。

この設定窓からマイクの種類や、キャビネットを鳴らす部屋の状態を変更できます。

この画面からマイクA・Bの種類は変更できるのですが、3本目(リアマイク)4本目(45deg mic)のマイクがどこから変更するのか?については現時点で不明。

利用できる機材

アンプヘッド

メーカー発表によるとアンプヘッドは69個のギターアンプと3個のベースアンプが使える。

(画像はクリックで別窓拡大表示できます)

しかし、実際の所は同じアンプのチャンネル違いも含まれているので、正味のアンプの種類はもう少し少なくなる。

また、アンプメーカーからの墨を付けてもらえていないアンプについてはライセンスの関係上、モデル名は使えない。しかし、マウスポインタを調べたいアンプモデルの上に持っていくだけで、モデルになったアンプ名を表示してくれる仕組みがあるので、助かる。

キャビネット

キャビネットは35本のギターキャビネットと2つの低音キャビネットが利用できる。

キャビネットがこれだけあると、アンプヘッドとの組み合わせに悩んでしまいそうですが、使用する機材が空っぽの状態でアンプヘッドをドラッグ・アンド・ドロップすると、キャビネットも揃えて入れましょか?と聞いてくれるので、Yesをクリックすればヘッドとの組み合わせに合わせてキャビネットも放り込んでくれる。

これは便利!

ラックエフェクターとベダル

ペダルとラックエフェクターも75ものデバイスが用意されている。

ちなみにアンプやキャビネットを使わずにエフェクターだけを使うことも出来るので、他のアンプシミュと組み合わせる…といった贅沢な使い方も可能。

まとめ

HT3 のフルバージョンではスタンドアローン版も同梱されており、スタンドアローンで使うとすれば、ルーパー機能もお役立ち機能として重宝されそう。ただ、今のところ私はプラグインとしてしか使う予定がないので、このルーバー機能については触りもしていません。なので、どんな使い勝手なのか?については紹介出来ません。

その他、マイクが4本使える…ということですが、2本のマイクを選ぶ方法が判らなかったり(選べないのかどうかも不明)、使い方が把握できていないのが現状。

こんな状態に陥ってしまったのも、英語に疎いくせに海外のサイトで購入した成れの果て。(まぁ、正味自分が使う分には充分理解できたんですけどね…と負け惜しみw)

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