アニメ『デキる猫は今日も憂鬱』を遅ればせながら6話まで観ました
はい、期間限定公開のYOUTUBEチャンネルですw
で、久しぶりにこの曲いいな!と思いましたので、ちょっと調べてみました
someiさんの「憂う門には福来たる」が オープニング主題歌で
asmiさんの「破壊前夜のこと」がエンディング主題歌
『デキる猫は今日も憂鬱』とは
『デキる猫は今日も憂鬱』は、山田ヒツジさんによる漫画が原作
「水曜日のシリウス(講談社)」「月刊少年シリウス(同社)」にて連載
また電子版などでは累計部数130万部を突破するヒットを飛ばしておられるそうです
ざっくりとしたあらすじはウィキベディアの一部を拝借(笑)
『デキる猫は今日も憂鬱』あらすじ
ある日、片付けられない系女子のOL・福澤 幸来は、小さな黒毛の野良ネコを拾う。幸来の汚部屋に連れて帰られた子猫は諭吉と名付けられ、命を助けてもらった恩を返そうと決意する。ウィキペディアよりちょいと驚きの設定は……というと、この助けられた子猫が3年後、人間サイズにまで大きくなっているところ(笑)
なぜだかご近所さんで見かけられても「どうせぬいぐるみでしょ?」的な扱いで、なんとなく馴染んでしまっているところなど、クスッとさせてくれます
「ダメ人間」のレッテルを貼られてしまっている主人公をささえる「デキる猫」の今度の奮闘ぶりがきになります(7話からはまだ観ていないw)
somei「憂う門には福来たる」 オープニング主題歌
オープニングソングは somei さんに作詞・作曲による「憂う門には福来たる」
→ 憂う門には福来たる | somei | ソニーミュージックオフィシャルサイト
編曲は福田真一朗さんという方軽快なテンポに理不尽な現実を乗せた【頑張ろう!】ソング……でいいのかな?
アニソンという括りにしては、とってもシンプルなアレンジが好印象
「さあ、これから『デキる猫は今日も憂鬱』 が始まるぞ!」という気持ちにさせてくれます
一聴した分には文化祭バンド編成規模でも再現可能な感じ(レイヤーでどの程度重ねられているのかまでは判別不可)
昨今の音源事情を踏まえると、このギターの音も演奏しているのか、打ち込みなのか?自信を持って断言はできませんw
とはいえ、小気味よいカッティングが心地良い程々の歪み加減は最近のトレンドなんですかね?(ぼっち・ざ_ろっく!」もそんな感じ?)
作詞・作曲・歌の somei さんは、なんとこの曲がメジャーレーベルからのデビュー曲のようです
中学2年生の頃から弾き語りスタイルによるライブ活動を始めた後、Sony Music主催の新人アーティスト養成講座に参加。その後、別名義やユニットによる活動を経て、今回のデビューとなったそうです
これからの活動がとっても楽しみなシンガーソングライターさんが登場してくれました
当然の話しですが、今回のアレンジャーである福田さんとのコンビが前提です(笑)
asmi「破壊前夜のこと」エンディング主題歌
エンディングソングは asmi さん作詞・作曲による「破壊前夜のこと」
編曲はTaro Ishidaさん……という方w曲のタイトルとは裏腹のほのぼのソング
ビデオクリップでは実写の諭吉におそらく asami さんが登場して日常が切り取られていて、タイアップアニメの世界観が踏襲されている感じ作詞・作曲・歌の asmi さんは、大阪出身のシンガーソングライター
→ asmi — ROOFTOP→ @asmi_staff | X (formerly Twitter)
→ asmi Official Channel – YouTube
2019年7月の音楽活動開始からの10月にはSPACE SHOWER MUSICより配信限定シングルでデビュー
からの、2020年十代才能発掘プロフェクトにおいてグランプリを獲得という快進撃
そこから2023年10月時点で配信楽曲はすでに17曲
テレビやラジオの出演も多数
ワンマンライブや主催ライブもツアーを含めすでに8本を消化済みという恐ろしい活動内容w
締めくくり
『デキる猫は今日も憂鬱』 というアニメの存在はちょっと前から噂に聞いていたのですが、YOUTUBEで限定とはいえタイミングよく公開されたことがいいきっかけとなりました
たしか、アマゾンでも公開されていたのですが、その時はあとで……なんて思っていたら見逃していた(笑)
というわけで、今回のアニメ視聴で思いかけず、素晴らしいシンガーソングライターの存在を知ることがデキたのは、とてもいい刺激となりました
(久しぶりにここも更新したしw)お二人の今後のご活躍を楽しみにしつつ、わたくしももうちょっと重い腰をあげようかと思いますw
でわでわ