今回は本当にボヤキ!ただの日記。
ご贔屓いただけない方はこれ以上読まないで下さい。面識のない方にとっては何のためにもなりませんし、下手すりゃご機嫌を損ねる可能性も否定できません。今、頭の中はこのボヤキでいっぱいなのでためになる投稿など出来ません。
ただ、自分のためにボヤきたいだけ。
これ以上、先をご覧になって気分を害されたとしても責任を取る気はございません。
だから、本当に読まないでね。
トドメを刺された
ついにコンデンサーマイクを買いました。ここでは詳細は伏せておきます。一方的なボヤきとはいえ、誰の目に触れるか判らない開けた場所ですので、営業妨害か!なんてヤカラを言われるのも難儀ですので。
いや、ホントくじけております。
悩みに悩んで、あちこちうろついて、ついに決めたこのコンデンサーマイク。せめてちゃんと使えればすべてを忘れたのに。
いや、判りませんよ!まだこのマイクが使えない代物なのか、決めるのは早すぎるのかもしれません。しかし、オーディオインターフェース2機種で確かめましたが、充分な出力が得られない。ただ、ケーブルは交換できる予備がなく、そしてこのケーブルも購入後、一度も使っていない代物なので、このケーブルが欠陥の可能性が否定できないわけです。
ケーブル位買いに行けや!…そう思います。だけどね、今日は台風24号がやってくるの。
いや、午前中に楽器屋には行ったんです。
マイクスタンドに取り付けるマイクホルダーのネジ穴のサイズが合わねぇwって。で、お店に着いて、マイクスタンドに使うアダプターの在庫とマイクホルダーのネジの部分を見比べている時に気付いたの…このマイクホルダーの穴…アダプター付いてるわwって。
まぁ、これはね、自爆です。自業自得。気付かない自分が悪い。だけどね、よりによってお店まで出向いてから気が付くって、ホントくじけましたよ。結局、せっかくなので、買いそびれていたサウンド&レコーディングマガジンを購入。ヤングギターが確かザック・ワイルドさんの特集なので調味があったのですが、本屋さんにも楽器屋さんにもない。発売日まだでしたっけ?
まぁいいやw
で、帰ってきまして、さっそく新しく手に入れましたコンデンサーマイクを試したわけです。
で、マイクについてあるスイッチが変な設定になっていないか、しっかり確認。ハイパス(ローカット)フィルターはオフ。-10dB/-20dB の切り替えが可能なパッドスイッチは「0」。
そして、UR−RT 2に接続するよ!
電源OFFを確認して、ファンタム電源48Vはオン!
マイクプリのゲインやアウトプットも「0」に戻して、ここでケーブルでマイクを接続!
いよいよUT-RT 2の電源オン!
今回は失敗しないようにUT-TU 2に付いてきた「dspMixFx_UR-RT2」アプリを起動して、すべてのチャンネルのフェーダーを一番下に。
これで、余計な音は被りません。
そしてStudioOneを起動!
新たにソングを設定して、オーディオトラックを追加。
StudioOneの環境設定からインプット・アウトプットがUR-RT 2が選択されている事を確認して、用意したトラックを録音可能状態に!
そして録音したら…
いや、ちょっとこれプリアンプのゲインはMaxよ?
トランスをオン・オフしてみたり、インプットのチャンネルを変えてみたり、接続の確認をしてみたり…
本人なりには落ち度のないことを確認して、今度は最近出番がなかったFocusrite Scarlett Soloに接続。
こちらもゲインをじわじわ上げながら音を確認してみましたが、最大まで振り切ってこの程度…
いや、マジですか!?
ギターをつないだ時はゲイン半分で充分な入力がありましけど?むしろ半分超えるとPeakランプ点きましたけど?
これって、もしやオーディオインターフェースの前にさらにマイクプリアンプが必要ってパターンっすか!?
ここで再びUR-RT 2につなぎ直したとこでふと思い出しました。「dspMixFx_UR-RT2」アプリの存在を。
で、コンプをちょいとかましてやりますと、ちょっとはましになったわけです。
それでもこの程度。
とはいえ、吹き込んだその後ろで鳴っているTV番組の音も含まれている。恐るべき感度は体験することが出来ました。
いや、でも、これでUR-RT 2のゲインはMax…。
やっぱり釈然としない。
いや、釈然としないのはこのコンデンサーマイクを手に入れた経緯にもある。
マイクを手に入れるまで
お話はマイクをどれにするか悩んでいるところまで遡ります。
そもそもコンデンサーマイクが欲しかったのはずいぶん前から。しかし、最近になってより欲しくなってきたので具体的にどれを手に入れるか?わりと真剣に悩んでいたわけです。
で、決定直前までに残った候補が…
RODE / NT1-A
AKG / C214
そしてちょっと奮発して
WARM AUDIO / WA-87
だいたい一発目に手に入れる機材はまず定番品を攻める…と自分の中で決めておりましたので、当然の流れのようにNT1-Aに目が行くのは当然の流れ。しかし、このマイクの箱が気に入らない(笑)
いや、一応スタジオに持ち込むつもりはありますので、衝撃を与えない程度のケースには入れて持ち運びしたいもの。仮に…といいますか、多分このNT1-Aの箱はしっかりしていると思います。だが、このパッケージで持ち歩くのはちょっと…
ってことで、あれこれ調べてみますとC214がワリと持ち運びにも使えそうなケースに入った状態で手に入るっぽい。
お手頃価格ではありますが、使用されているダイヤフラムはワンランク上のものが流用されているっぽいことがあちこちに書いてあるし、なかなかソソるではないですか!
これはC214で決まりか!?と決心しかけた時、WarmAudioのWA-87の存在に気付いたわけです。ちょいと奮発する勢いが必要な価格帯ではありましたが、どうせ買うなら…と思える額ではある。
しかし、残念なことにお取り寄せ…
ここで一旦、放心状態となり、マイク購入欲は落ち着いたか?に思えていました。
ところが今度は同価格帯でちょっと目を惹くマイクの存在に気付いたのでした。
もう、こうなったら専門家の意見を聞くしか無いわ…と思い、そのマイクを取り扱っている楽器屋さんへと赴くことに。
そこで思い知ったわけです。
やはり楽器屋さんは来店客をどうない思ってんねん!と。
その楽器屋さんでは、お目当てのマイクはショーケースに入っている。なので、商品を手にとってレジに並ぶ…という買い方は出来ない。
なので、取り敢えず店員さんに相談しよう!ってことで、カウンターへ向かいました。幸いカウンターの中には4〜5人程の店員さん。しかし、どの店員さんもなにやらあくせく作業をされている。
電話の応対に追われている店員さん…資料をパラパラめくりながらウロウロしている店員さん…そして通販の出荷作業に追われてるっぽい店員さん…などなど、皆さんなにやら忙しそう。
なので、インフォメーションと書かれて椅子の置いてあるカウンターの前に、威圧感を与えることのないよう、2〜3歩下がった距離で待つことに。そのうち「いらっしゃい!」くらい声をかけてくれるでしょう…と思った私が悪いのか?一向に誰も声をかけてこない。
少なく見積もっても2〜3分は待った。正味10分くらいは経っていると思う。
一向に声がかからないので、カウンターに近づき、今度は椅子に腰掛けてみた。
そしてまた2〜3分待つ。これも正味5分は経っていると思う。
そして、今度はお財布からお目当てのマイク相当額にお釣りが来る程度のお札をカウンターに置いて、更に待つ。
三度目のそして(笑)、今度は正味2〜3分待ち、たまりかねて通りかかった店員さんに声をかけた。通りかかった状態なので、集中している作業を邪魔することもなかろうし、これならペースを乱すといったこともない。
で、聞いてみた。
「マイクに詳しい店員さんをお願いします」と。
そしたら、その店員さんが賜るような事を言って、正面に立った。私は椅子に座っている。話をするなら椅子に座るかしゃがむかせえよ…と思いはしたものの、やっとお話を聞いてもらえるのだからマイクの話をした。
お目当てのマイクは◯◯で、しかし、このマイクの入っている箱は紙の箱ですよね?といった感じのことを訪ねた。すると、現物を見ないとわからない…ような事をいってきた。この程度ならマイクに詳しい人でも判らなくもないか…と、現物を確認してもらうことに。
で、やってきたそのマイクはやはり紙の箱に入っている。
で、この中身を入れるケースをこのお店でどうにかしたのですが…といった話を振ったところ、確かめてみる…といった話の流れで再び待たされることに。
どんだけ待たせるネン!と思いながらも待つしかない。
で、待っている間に私の背後にお客さんが立っていたらしい。事もあろうに、カウンターの中にいた店員さんは笑顔で会釈をして立ち寄る。
「ちょっとまて、なんでワシの時にはシカトやったんじゃ」と心の中でぼやく。
笑顔で立ち寄っていったことから、どうやら常連さんなのだろう。しかし、常連さんでさえ忙しそうなら待つ同じ立ち位置でワシも待っていたのだ。どうして対応にそれほどの差がつくのだ。何か?ここは一見さんの客は受け付けていないのか?なんや会員制の楽器屋さんやったんか?などと、頭の中はボヤキがぐるぐる飛び回っていた。
待たされているとろくな事を考えない(笑)
痺れを切らして帰ろうか…と声をかけようと思ったタイミングで先程の店員さんが帰ってきた。
短気は損気である。
話を聞いてみると、「メーカー純正のケースは無いみたいなんですよ」…誰がメーカー純正の話をしたか?
まぁいい。純正のケースがなかったことは話が膨らむことなく進められる。待たされたことは忘れよう。
で、マイクを入れるケースはどうやって手に入れるものなの?ここにはないの?的に聞いてみた。
で、この話が覚えきれないほど紆余曲折。
結局、決め手になる意見は聞かれない。
だから始めにマイクに詳しい店員さんを…と切り出したのに。
もう、完全に痺れを切らしたので購入は断念。丁寧にお断りを告げ、退店。
ほんとにもうがっかり。
専門家の意見が聞けるから専門店なんじゃろが。いや、解るよ、一人ですべての商品を把握するなんて出来るわけがない。だからはじめにマイクに詳しい人をお願いしたのだ。なのに、「今はいないので…」なんて説明もなしに接客を買って出たのだ。で、しどろもどろで更に待たせるからしびれにしびれて…
ブツブツ文句を小声で言いながら帰路についていると、今までその存在に気付いていなかった某チェーン楽器店を発見!
一応覗いてみることに。
店の中に入ってみると、錚々たるギターの在庫に迎え入れられた。マイクは…と見回してみると、ありましたよ、隅っこの方に(笑)
で、マイクの収められているショーケースに近づくと、そこには2人の店員さんが楽しそうに作業している。楽しそうなところ悪いが、ワシはマイクに用がある。その2人の店員さんを邪魔しない程度に距離を取り、マイクを確かめると、なんとC214があるではないか!?
これは、このマイクを手に入れる運命なのか!?
そうそう、こういった運命的な出会いをするのがお店に赴く楽しみでもあるのだ。こういった流れで手に入れる機材には縁を感じるものだ。なので、今回はこのC214を手に入れるとしよう!
さぁ、店員さん、出番やで!と辺りを見渡してみると、さっきまでガヤガヤしていた店員さんはどちらもいない。なんで?
なんだよ…と思いながら、再度ショーケースに目をやると、なんとC214の値札には「お取り寄せ商品」などと書いてある。はぁ?
これはますます店員さんの出番ではないか。どこいったのだ?と更に広い範囲を見渡してみるとレジカウンターにお姉さんの店員さんがいた。
「あそこにAKGのC214というマイクがお取り寄せと書かれて置いてあるが、奇跡的に偶然在庫があったりしませんか?」と尋ねる。
すると、その店員さんは担当を呼びますので少々お待ちを…といって電話をかけだした。で、その直後、呼び鈴がなったのは私が立っていたショーケース辺り。そこに誰もおらんからここに来たんじゃ…と思いながら、5〜10秒ほど待ってみたが、出るわけない。だって、そこに誰もいないからこっちに来たんだもの。
ってことで、その店員さんには「忙しそうなのでもういいですwそもそもお取り寄せって値札に書いてあるんですものねw」と笑顔でお断りを告げた。そしてその店員さんの元を離れ、しばしギター鑑賞。もしかしたら、この鑑賞をしている間にでも呼びに行ってくれるかも?なんて淡い期待を抱きながら。
しかし、誰も来ない。
まぁ、来るわけ無いわな。エスパーやないんやから。
もういいよ…って言ったらもういいよって意味なのだ。
結局、この日は手ぶらで帰路についた。
決断
気の弱い小心者は、都会のど真ん中にある忙しい楽器屋さんでの買い物には向いていないのだ。そう、時代は通販!
触り心地が最大の決め手となるギターでさえ通販で流通している時代なのだ。マイクくらい通販で買えなくてどうする!
なんか間違った意見も混ざっておりますが、とりあえずお店での買い物に辟易したわたしはウェブブラウザを立ち上げ、とあるコンデンサーマイクをポチったのだった。
何が切ないって、そのポチったウェブショップは、そう、散々待たされたそのお店のウェブショップだった。
まぁ、いいよ。あんな頼りない接客をする店員さんの手柄になるよりは、ウェブショップを運営している人の手柄で受け付けてくれ。
せめてもの反抗。
しょぼw
で、注文完了が16時頃。
Amazonの倉庫にある商品ならその直後に出荷してくれるだろうけど、今回はそういかないだろう…と思っていたら、程なくして決済完了後の、ご注文確認の手動のメールが届いた。
これは、もしや!があるか?
ないよ(笑)
あるわけない。だって、出荷作業はさっきまで忙しいんだかそうでないのか判らない店員さんがやるんだから。期待できるわけがない。
で、その後、出荷完了のメールは来なかった。一応、宅配業者さんが回収に来る最終と思しき17時過ぎまでは待ってみた。
わしゃ、昼夜逆転生活を送っているのだ。17時過ぎでも、すんげぇ眠たい。
なので、ここで寝ました。
翌日、メールを確認してみますと、やはり出荷完了のお知らせはない。早くて今日の夕方か。でも台風の上陸もあるので下手をすると出荷が週明けとか、ありえる…と不安の1日を過ごしておりましたら、ってか、日中は寝てましたけどw、夕方に出荷完了のお知らせメールが届いておりました。
よかったw
このまま朝を迎えれば、初めてのコンデンサーマイクが届く!
で、なんやかんやと、ふと気付いたらもう朝の9時。どんな状況かね?と配送状況を確かめてみますと配達中となっている。ドライバーさんのご訪問を逃さないよう気をつけなければ…と気を引き締め直したその時、電話が鳴った。
もしもし…と出てみますと、ドライバーさんから。
なんで?
話を聞いてみると、なにやら番地がやや違っているっぽい。私もこの時、何を思ったのかそこに行くから待ってて!と口走ってしまったw
仕方ないので、はんこを握りしめ家を出る。
道中、差し入れのお茶を自販機で購入。
で、うちの番地をぐるっと一周。しかし、ドライバーさんの姿はないw
もしかして、番地だけじゃなくて住所…町名とか市とか、そもそも全然関係ない他府県に届いてたりしないよね?と不安になったので、サイトで電話番号を調べてみたら、最近は便利ですねw配達を担当しているドライバーさんの電話番号が判明。
さっそくその番号にかけてみると、現在電話に出られません的なメッセージ。で、そのままメッセージを聞いていたら、どうやらセンターに転送されるっぽいのでそのまま待っていると、キャッチが入った。切り替えるとドライバーさんから。
よくよく話を聞いてみたら、どうやら近所は近所らしい。何が見えるか?聞いて、そこへ向かうことに。
今度はいましたよw
ちょっと遠くから手を振って、ドライバーさんにも近づいてもらう。
やっと合流して、台風がどうのって日にゴメンナサイwとお詫びをしながらお茶を渡す。
いや、なんで謝らなアカンねん!
送り状を見てみると、ホンマに番地が間違っていた。
なんだ、この展開は。
今回のお買い物は最後の最後までケチがつくのか…。(まだまだ続くことをその時は知らなかったw)
そして今…
こんな経緯の後、マイクスタンドにハマらねぇwなんて勘違いをして、無駄に外出をして、その上、初めて手にしたコンデンサーマイクは充分なボリュームが得られなかった。
くじけてもいいよね?
この数日のモヤモヤ…どこにぶつければいい?
そう、ここにぶつけてしまったのだ。
ここまでご覧いただけたあなた!
ホント、つまらないお話でゴメンナサイ!
こうでもしないと、何か間違った行動を取ってしまいそうでw
だって、まだケーブルを差し替えてないし、初期不良確定!ってわけではないですからね。
いや、ホント何やってんでしょうねw
ホントならADPTRのMetricABの紹介とか、MODOBASSの紹介とか、Wavesプラグインのページも途中やし、コルガジェの超初心者入門も中途半端…
他に書くべき内容はあるんですけど、もう、頭の中はこの顛末で一杯。他の事をしたためられる状態ではないです。
このまま更新が滞っていたら、きっとケーブルを換えてみてもいい結果を得られなかった…ということだと思います。いや、まだ判りませんけどねw
立ち直りがどれくらかかるか判りません。
まぁ、ツイッターのいいねくらいはポチポチやっていると思いますので、そっとしておいてやって下さいw
でわでわw
P.S.
ホンマ、お店が通販の作業場になって来店客の相手が出来ないくらいなら倉庫にして看板下ろしてしまえw(←本心ではないですよw)