創作と更新の両立はなかなかムツカシイ…

DTM

ここの更新と曲作りの両立が苦手…ってことです。ボヤキです(笑)先日公開した”Time is Money”の苦労話なども織り交ぜてつらつらと。

もっとどうでもいい事など、気軽に更新していきたい!とも考えているんですけどね、そんな時のタイトルがまとめられないくて、結局書いては消し…を繰り返しています(笑)

先日ツイッターの方で公開した曲はこちらです。

動画のファイルサイズが76MB程度なのですが、「月末はギガが足りねぇw」って方はこちらの音のみでお楽しみ下さい。
どうせ、たいした映像でもないですし(笑)

” #ことわざを日本語英語抱合せで覚えようソング “というタグを付けて、シリーズ化していこうと考えている企画の第二弾だったわけですが、まぁ、やっぱり1曲公開までこぎつけるのに1週間程度の時間がかかってしまう。

これは、もうちょっと早くしていかないと、YOUTUBE辺りで公開した時に、「何ちんたらしてんねん!」とか言われそう(笑)
YOUTUBERの皆様は連日の更新が当たり前となっているようですから、そんなコンスタントな更新に観る方も慣れてきちゃっていることでしょう。となると、1周間以上も更新のないYOUTUBEチャンネルなんぞ、なかなか登録してもらえそうにない気がする。

もうちょっとこだわりを減らしてみるしかない。

とはいえ正直なところ、それほどこだわった曲!というわけでもない(笑)

これまでの曲作りの手順としては、ギターの短いフレーズを見つけ出して、それを繰り返して繰り返して続きを思いつくまで繰り返す…という作り方から、今回新たに手に入れたボーカロイド”初音ミク”ちゃんに付いてきたエディターに、歌詞となることわざを入力して、歌メロから続きを広げる…という方向に変わった。

たったそれだけのことでしたが、これがなかなか手強かった(笑)

歌にしよう!と決めたことわざを繰り返し声に出して読んでみて、言葉の持つニュアンスといいましょうか、イントネーションといいましょうか、その辺からメロディーを模索して、ピアプロスタジオに入力していきます。

この時、あまりキーについて意識していません。ここで意識するのは一番高い音がC4かD4を限度にしとかないと…というくらい。

初音ミクちゃんが女性の声ですから、女性の出せる音域を意識しています。まちがって誰かが歌ってくれた時、歌いやすいように。

意識しているのはそれくらいのものですが、実際に音程を入力する時は、どうしても白鍵中心のスタートになります。まずは白鍵の音を入力して、その続きが相対的に何音上がり下がりするのか、ここから登場する黒鍵は観念して入力するようにしています。そうしないとメロディーが違ってきちゃうものね。

で、4小節分程度のフレーズが出来れば、メロディからコードを探してみる。

いや、そんな言い方したらカッコつけしいです(笑)

正直、コードなんてよく解らない。

なので、メロディーの中で存在感のある音程を見つけ出し、その音を中心にベースラインやリフレインを探します。ベースラインと書いてしまいましたが、この時はギターで探したりしています。

ある程度のベースラインが定まってくれば、MODO BASSを使って入力します。

この辺まで来たところでAddictive Drums2も立ち上げ、簡単にリズムを入力します。ぶっちゃけはじめの頃はドン!タン!ドン!タン!程度(笑)
ハイハットは開いた状態閉じた状態の判断がありますので、もうちょっとメロディーが伸びてきて、どこを引き締めて、どこをハジケさせたいか、見えてきた頃から入力します。

多少前後はしますけど。

歌メロとそれ以外の考える順番なんてその時のフィーリング(笑)
もう、思い付いた順です。

ちょっと悩んでみて、思いつかなければ後回し。そうしないといつまで経っても先に進めません。

そうやって割り切って進めてきたのに、この曲では1週間ほどかかってしまってがっかり…なわけです。

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そしてあと、何ががっかり…って、こんな作業をしていると、ここの更新に手が届かない(笑)

ここの更新では、なるべく…といいましょうか、出来るだけ…といいましょうか、どうせならお役に立てる内容を投稿したい…と考えているものですから、内容の濃い投稿の時ほど下ごしらえに時間がかかっているわけです。

今回のような、思い付いた内容をただ思い付いた順に認める場合とは雲泥の差。

画像もそれなりに時間がかかっちゃいますしね。

以前文字数を減らします宣言をしたにもかかわらず、言うほどボリュームは変わらない(笑)

なんだかんだいいましても、このページもこの時点でもうすぐ2000文字(正確には1977文字w)

もっとコンパクトに、要点だけ認められれば読む方だって必要な情報をすぐに見つけられて有益なのは解っているつもりなのですが、どうもダラダラと書いてしまうんです(笑)

専門用語的な意味の難解な言葉の意味を解説するだけのページであれば、要点を絞って書けると思うのですが、そもそも専門用語的な言葉はネットで検索すれば調べられますしね(笑)、わざわざここで取り上げる必要性にかられることが少ない。(といいつつも、取り上げたりしているんですけどねw)

まぁ、ここも運営1年を越えたというのにいまだ方針がブレッブレ…という感じです。

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どうにもオチがつけられなくて、途中で筆が止まっておりましたw

なんにせよ、まとめとして声を大にしてお伝えしたいことは、”作品は公開できてなんぼ”というところでしょうか。

願わくば、制作している本人が思うままにやりたいように制作できることが望ましいのでしょうが、公開する…というひとつの目標を踏まえると、多少なり見聴きされる事を踏まえる必要はあるのかな?と思います。

石野卓球さんがなにかのインタビューで話しておられた「俺、こういうの好きだけど、お前も好きだろ?そんな事を繰り返してきてここまでこれました」的な発言はことごとく納得させられてしまいました。

俺が好きなのはお前も好き、俺らが好きなのは他の人も好き…ってやりたいことと求められていることのせめぎあいを繰り返してこられたわけです。
(ひょっとしたら、本当に”自分が好き”だけを突き詰めてこられたのかもしれませんがw)

ただ求められている方向に振り回されても続かないし、ただ自分がやりたいようにやっていてもムーブメントは起こせない。

もちろん、これまで誰もやっていない事を見つけられればそれは素晴らしいこと。しかし、誰も振り向いてくれないのだとしたらちょっとさみしい。どうせなら生きていいるうちに自分の作品が受け入れられるところを感じたいもの。

そんなことを踏まえてみても、今回手を付け始めた” #ことわざを日本語英語抱合せで覚えようソング “というタグを付けて、シリーズ化していこうと考えている企画も、ちょっとした需要の調査につながるんじゃなかろか?と考えています。

そんな考え方を、ぜひ多くのクリエイターさんにも取り入れていただいて、自分が本当にやりたいことをちょっとでもスムーズに多くの人に知ってもらうため、まずは自分の存在を広く知ってもらうための歩み寄り作品も必要なんとちゃうでしょうか。

ぜひ自分のやりたいことの許せる範囲内で、ちょっと歩み寄れるギリギリのラインを攻めて欲しい。

そして、段々と自分の世界へと導いていく導線をオンライン上に張り巡らせて、知れ渡る仕組みが積み上げられるといいな。

そんな気がします。

でわでわ

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