サウンドメッセ in Osaka 2019 に行ってきました

Music

サウンドメッセ in Osaka 2019 が大阪は住之江区の人工島”咲洲”にあるアジア太平洋トレードセンター (ATC) で開催されていましたので、ちょっと覗きに行っていました。

ウクレレ・ギターといった的の絞られたイベントであるにもかかわらず、なかなか多くの人で賑わっていたのでは?と思います。

偏った内容になりますが、その様子を綴ってみますね。

サウンドメッセ in Osaka とは

サウンドメッセ in Osaka
サウンドメッセ in OSAKA | 国内最大級!ギター・ウクレレの祭典「サウンドメッセ in OSAKA」の公式サイト

ツイッターアカウントもあるw
@soundmesse

2019年5月11日(土)・12日(日)に開催されたサウンドメッセには、大手楽器メーカー、輸入代理店、個人製作家、有名楽器店等々、本当にたくさんのギターやウクレレ、アンプなどの関連機材、そしてなぜだかゴルフの打ちっぱなし(笑)まで、実に多くの人と機材が集結していた展示・販売イベント。

会場のあちらこちらでは、デモ演奏やちょっとしたステージも催されていて、なかなか賑わっていたのでは?と思います。

中には実際に手にとってそのプレイアビリティを体感できるブースもあり、新しい機材を狙っている人にとっては、一度により多くの機材に触れることが出来た夢の時間だったかもしれません。

私は…といいますと、恐れ多くて触る度胸もありませんw

お邪魔した出店ブース

見取り図を手にすることなく会場入りしたものですから、お目当てがどうの…などと言っていられる状況ではなく、人の流れに流されてたどり着いたブースから順番に関係なくお邪魔していました(笑)

VanZandt(ヴァンザント)

ワタナベ楽器さんのブースでお目にかかった恐ろしくイカツいストラトキャスター(笑)

写真ではちょっと判りにくくなりましたが、実際に見るとエゲツナイ程のトラ杢の入ったネックがその存在感を主張する1本。


ボディーはアルダー材ということで、指板に見られるような派手な杢目はなく、それがまた魅力を感じさせるコントラストなんじゃなかろか。


ピックアップにも相当こだわりがあるようなことをブースにいた人が熱く語ってくださり、うっかりするとお持ち帰りしそうになっていました(笑)

ヴィンテージギター

多分イシバシ楽器さんところのブースだったと思うのですが記憶が曖昧(違ったらすみませんw)。
いくつものヴィンテージギターが展示される中で一際輝きを放っていたのがこちらのレスポール。

370万とか500万とかなら値札があった中、”Ask”ということは一体いくらになるんやろw

こちらは個人的に贔屓気味な57’ストラトキャスター。

いや、一桁削ってくれw

Marshall

マーシャルアンプの壁に遭遇しましたのでパシャリ(笑)

Positive Grid

メディアインテグレーションさんところのブースではPositiveGridのBIAS HEAD辺りの機材が思想できるように用意されていました。

何やらズラリと並んだ機材たち…よく解りませんw

こんな風にキャビネットも鳴らせるのですからスゴイですよねw

SATOMi

神奈川県で制作をされておられるSATOMi MATUYAMAさんのブース。
一際目を引くレスポールに吸い寄せられるように近付いていき、こだわりを聞かせていただきました。

お問い合わせはこちらまで(サイト上ではSATOMiの記述は見当たりませんが、いただいた名刺に販売特約店として記載されています)
045guitars | リペアマンのいる小さな楽器屋

ピックアップセレクターは通常のものではなく、車のギアのように4つだったか5つだったか忘れちゃいました(笑)が、多めの切り替えが可能らしく、3つのピックアップを選ぶ以外にミックスも可能だそうです。

また、レスポールモデルでありながら、やや軽めの仕上がりで、女性にも難なく弾きこなせるのではないでしょうか。

レスポールの奥にあるテレキャスモデルはピックアップにピエゾを採用してあり、ラインでの出力も自然な音色で鳴らすことができるそうです。

SATOMiブランドのマスコットキャラクター”ハリネズミ”くん。名前はあったのか聞きそびれましたw

いつかこのハリネズミくんをギターのヘッドに描いて下さいね!とお願いしておきました(笑)

ほんとはもっとたくさんおしゃべりをしていただいたのですがメモを取っていなかったのでこの辺で勘弁してくださいw

Emerald Guitars

ブースに誰もいないスキに写真を撮りましたので詳細不明です(笑)

鮮やかな杢目に目を奪われますが、どうやらサイトを見てみるとカーボンを使用したギターとのこと。
サイドからバックにかけての素材がカーボンなのかな?まさかトップは違うよね?

詳細はこちらからどうぞ
Carbon Fiber Acoustic Guitars – Emerald Guitars

その他

情報不足すぎて詳細が書けない写真をまとめてどうぞ(笑)

SATSUMA3042

YOUTUBER”SATSUMA3042″さんのライブも行われていましたのでお邪魔しました。

お邪魔しました…というよりも、そもそもこのサウンドメッセにやってくるキッカケがこのライブでした(笑)

今更ながら、お好み焼き屋の薩摩さんにお邪魔するちょっとした縁がありまして、お好み焼きをいただきに伺いましたら、こんどここでライブするよ!ってお知らせをいただいたのでやってきた次第です。

YOUTUBEチャンネル
SATSUMA3042|YOUTUBE

SATSUMA3042さんが紹介されていました。
【芸能考察・動画】世界も驚愕“完コピ”神ギタリストは、お好み焼き店主だった 大阪のヴァン・ヘイレン…11月ライブ(1/4ページ) – 産経ニュース

ギタートラックの省かれたマイナスワン音源による演奏となっていましたが、そのプレイの素晴らしさや音色の再現度を確認するには充分な構成だったのではないでしょうか。

Kemperとエディモデルのギターを組み合わせてのブラウンサウンドは、見事にあのVAN HALENの音源で聴かれるトーンを聴かせてくれました。

まとめ

とにかく人の多さに圧倒されてしまいましたw

そんな人混みの中から、堺のエリックが私のことに気付いてくれ声をかけてくれたのは感激!
覚えてくれていたんだねw

ご家族との来場…ということで、堺のエリックとはあまり話せませんでしたが、またぜひじっくりギター談義に花を咲かせましょう!

人の群がっているブースでは写真の撮影を控えましたので、ここで紹介できたブースは本当に一部。

限られたチャンスをなんとか物にできたブースしか紹介できていませんが、会場では本当にたくさんのブースが賑わっていました。

人混みが苦手なことからこういったイベントにはなかなか参加してきませんでしたが、たまにはこういう場所に赴き、刺激をもらってくるのも大切なのかもしれませんね。

でわでわ。

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