アウトプットに停滞がちな人が忘れがちなこと

スポンサーリンク



曲作りがはかどらない…文章が書けないからサイトの更新が滞りがち…そんな自分の悩みにちょっと光を当てられた気がした出会いがありました。アウトプットって難産だ…と思っていましたが、ちょっとした気付きで改善が出来そうな気がします。

果たしてその気付きとは…

何もないところに何かを生み出す。アーティスト・クリエイターなどと呼ばれる方たちだ。何もないところから作品を生み出すのだから「0」を「1」」に出来る人たちだと思っていたが、ちょっと勘違いをしていたようだ。

「0」を「1」にするのではなく「100」を「1」にする

ついさっきまで、アーティスト・クリエイター・作家などなど、何もないところに作品を生み出すのだから「0」を「1」に出来るすごい人…と思っていた。

ところが、先程こんなツイートに遭遇。

巡り巡ってはてブロに辿り着きました。
文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい – デマこい!

こちら↑の投稿では、作家・脚本をはじめとする文章を軸にお話は進んでいく。

小説や脚本といった物語を文章に起こすには、まずその前に途方もない取材があるのあとか。

そりゃそうだ、全くの空想で書かれた物語が面白いものになるとはなかなか想像できない。
その手法で面白いものが書けたとしたらとんでもない天才ではなかろうか。いないわけではないのでしょうが。

件の投稿の中でソース不明の漫画家さんの言葉が引用されている。
卒なくこなす「人間優等生」よりも、殻に閉じこもってる落ちこぼれの漫画を読みたい。
という文章で括られている。

その内容はリア充が持てる知識を最大限注ぎ込んで書き上げた作品と、引きこもりが思いつくままネット検索で世界中の情報を集めて積み上げた物語を比較するなら後者の方が幅広く面白いものを創れるんとちゃうかな?的なお話を冷蔵庫を題材にお話されている。

まぁ、実際に作品を創る際にネットの情報だけでは心許ないですが(笑)、リア充が自分の中の題材、自分の経験だけで書く物語よりも、世界中からネタを集めて知識を広め、経験を深めたほうが作品にも広がりや深みがもたらされそうな気がします。

音楽に置き換えてみる

この話を音楽に置き換えてみますか。

音楽の要素は「旋律」「リズム」「ハーモニー」

この中で、リズムとハーモニーは引用可能。

ってか、これらを引用不可とされるともう新しい音楽が発表できる機会は激減してしまうでしょう(笑)

せっかく引用可能なのだからリズムを決めてコードを並べてガイドトラックをちゃちゃっと作成。そして、そのトラックを無限ループで再生する上にどんどんテキトーにフレーズを重ねていきます。

こんな事を繰り返していますと、だんだんとフレーズが固まってくることがある。

新しいメロディーの誕生。

確か、宇多田ヒカルさんのファーストアルバムに収録されている曲のどれかは、パパ上がちゃちゃっと作成したコード進行にメロディーと歌詞を当てはめていった的なお話をどこかで見た覚えがありますがソースは不明 ( ><;

宇多田ヒカルさんに限らずこういった手法で作曲される方はわたくしmogをはじめ、結構いらっしゃるのではなかろか。

となると、基本的に12種類しかない音程の上がるか下がるかそのままか…の羅列で構成されるメロディーは、ベースとなるリズムやコード進行に導かれるとも言えなくもない。

ドリームズ・カム・トゥルーの吉田美和さんは、歌詞やメロディーが頭の中に降りてくる…という作曲エピソードが「関ジャム 完全燃SHOW」に出演されたベースの中村正人さんによって紹介されていたらしいですが、そんな天才もいないわけではない。

しかし、そんな天才がもたらすもロディーであっても、最終的には既存の12音程のどれかにあてはまる。

後付でコードやリズムが当てはめられ、曲として体裁が整えられる。そんな方法だからドリカムの曲はややこしいコードが並ぶのねwと納得したことがあった。

コードの都合なんてお構いなし…な作曲方法であってさえ、結局楽器で演奏するに都合の良い音階でメロディーが出来上がる…ということは、その作曲までに聴いてきた音楽が少なくともひらめきのベースになっていることを否定するのは難しい…と思う。

取材と称して集めてきた音源を研究したにせよ、好きで聴いてきた音楽の積み重ねにせよ、全く音楽に触れた事のない人が創るメロディーに多くの人が共感することはなかなか難しいと言えそう。

全く音楽に触れてこなかった人…現在の日本国内では赤ちゃんくらいなものでしょうか。
赤ちゃんが奏でる鼻歌だって、結局その周りにいる方が歌って聴かせた子守唄がベースになっていることでしょう。その時点ですでに既存の音楽(仮にその子守唄が歌う人の即興であっても、他人作のメロディーですし)に影響されている…と言ってもいいよね?

不思議なもので、世界中の様々な音階は12種類の音程がベースになっている。

ブルースをかじった事のあるかたなら、♭3度のちょい上とか、♭5度のちょい上とかを使いたくなるでしょうが、それでもベースになるのは12種類の音程から抜き出した5種類の音を奏でる過程で導かれた音程で、その微妙な音程は味付け程度にしか利用されてないですよね。

多少の例外はあるものの、不思議な事に、この地球上で多くの共感を呼ぶメロディーは12種類の音程から抜き出した音階を中心に構成されている。

「多くの共感を呼ぶ」って条件を忘れないでね(笑)

その条件を踏まえて、メロディーを創る…って事は、その音階をマスターできるだけの音楽的影響を受け、その経験がベースに新しいメロディーは産まれる。

ということは、潜在的にアタマの片隅にある音楽的な影響は覚えているメロディーの影響を受けて導かれてるんだろうな、と。

そう考えると、メロディーを産み出すのも「0」を「1」にしているのではなく、「100」どころではなく「何千」「何万」の情報から「1」を産み出しているのかも。

専門ではないので大きい声では言えませんが、「絵」の分野でも同様のことが言えるのかな?

まとめ

曲を創るのもアウトプット

文章を書くのもアウトプット

ブログを更新するのもアウトプット(笑)

情報を集め、精査して、吐き出す。

これまでいくつもサイトを立ち上げては更新が滞りほったらかしになってきたわたくしですが、アウトプットの前にあるインプットをないがしろにしていたのかもしれません。

すでにインプットは充分なのにアタマにある情報を精査出来ていなかったのかもしれません。

ちょっと情報の収集と整理を考え直さなければならない。
今回の投稿との出会いは、そんないい気付きをもらうことが出来ました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク