年も開け、新年を迎えた…ということもあって、お正月らしいことをひとつくらいしてみよう…と思い筆を手にとってみました。
信じられない成功法則的な本にも、目標は書いて壁に貼り出せ!って書いていましたしね。
その内容が気になる人は…おらんよねw
今年の目標!というわけではない。
曲を創るのに気を付けたほうがいい…って項目を書き出してみました。
それがこちら。
きったない字でお恥ずかしいw
ツッコミどころはそこだけではない。それにそもそも書き初めってのは2日にやるらしいw
そして、書き初めの作品は燃やすのね。貼り付けてるよw
ここに書き出した内容はこちらの本から拝借しました。
“一発で記憶に残る曲を作る!9つのルール”
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こちらの本に書かれている各章の見出しを並べてみました。
これらの見出しを観ることで、それぞれの章に書かれていた内容を思い出し、創ったメロディを確認しよう!ってことですね。
12種類に分類される音の高低と、リズムという名の時間軸の組み合わせでしかないメロディという折れ線グラフでしかないカタチのないものに、魂を吹き込む作業。そんな風に書くとなんだか大袈裟だけど、事実、多くの人を魅了するメロディは存在する。優れた音感と抜群のセンスを持ち合わせた人であれば、こんな箇条書きなど必要ないのだろうけど、わたしのような凡庸な者には、こうした基準のようなものが必要なわけです。
そんなわけで、今年はこの本に書かれている事をしっかり意識して、曲創りに励んでみようか…と考えている次第です。
まぁ、たぶん、ここでは出来上がった曲の発表よりも、能書きを垂れている方が多いと思いますが(笑)、それでも同じ様に曲を創りたい!って思っている人のヒントのひとつにでもなればいいでしょう。
ということで、さっそく能書きをひとつふたつw
曲作りのキッカケは身近にある
以前、漫画家になりたい!って知り合いがいましてね、その人が口ばっかりで全然漫画を描いてこない。だからどうすればいいか、考えてみたんですよ。
そもそも漫画を描くって大変な作業。なので、まずはやることを分割したほうがいいんちゃう?って考えたわけです。
パブリックドメインってあるじゃないですか、著作権切れの作品。
→ パブリックドメイン – Wikipedia
音楽に限らず、小説や映画、漫画ももちろんそうですし、なんなら発明品なんかも著作権とは違いますが特許には期限がある。
特許はいいとして(笑)、漫画や映画、小説には多くのパブリックドメインが存在しており、それらを自分の手で描き直す…ってのは、いい練習方法になるんとちゃうやろか。そう思ったわけです。そんなわけでその事を伝えはしたのですが、結局付き合いのあるうちに作品を見せてもらえることはありませんでした(笑)
まぁ、いいです。そんな事もよくある話。それよりも驚いたのが、このアイデアは既に売り物になっていた事。
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過去の漫画や映画ってのは、もう絵面のイメージが出来上がっちゃってる事が多いでしょうが、小説であれば新たに書き起こすのにはいい刺激になるのでは?なんて思ったんですね。
で、これを音楽に置き換えてみある。
例えば、ジャズスタンダードナンバーなんて、わりと構成もシンプルで、それでいて実はあんまり知らない曲なんてものも多い。そこで、よくメロディをしらない曲から歌詞を拝借してきて、そこに勝手にメロディを付けちゃう。替え歌ならぬ替え曲といったところでしょうか。
パブリックドメインの曲から歌詞を拝借してくれば、そのまま発表したって一応法的に怒られることはない。
しかし、心情的に怒られる可能性は否定できない。ワシの思い出の曲に何してくれとんじゃ!とか。だから、いざ発表する時は歌詞も置き換えたほうがいいのかも。
あと、1曲丸々を作るのは大変…なんて人にはこちら。
普段の生活の中で目につく単語や文章。これらにメロディを勝手に付けちゃう。勝手にイメージソングを作曲しちゃおう!って方法。
この場合、目につく単語なんてのは商標登録されているケースも含まれるので、基本的には歌詞は置き換える事が前提。
ただ、法的にも怒られる事を前提に、思い切って公開しちゃうのは炎上商法的にはあり…かな…と思ったり思わなかったり。
ここに書いてあるからやってみたら怒られたやないか!って苦情は受け付けませんので、あくまでも自己責任の下行ってください。
ラジオ番組の中で使えそうなサウンドステッカーなんかはこの方法で取っ掛かりを掴めるかもね。
(なんなら実在する番組に送りつけちゃう…なんてのもひょっとしたら活路を見いだせるかも)
まとめ
作曲のとっかかりなんて、結構そこあそこに転がっているもんです。
やっかいなのは、思いついたメロディーを記録することと、誰かに聴かせられる程度に体裁を整える作業…といったところでしょうか。
誰かにとやかく言われたくない人は、自分の公開場所を作ってそこで地道に公開していくのがいい。
誰かにとやかく言われてもいいので聴いてくれ!って人は、中途半端に公開せずに、直接送りつけるくらいのことをした方がいい。
どこかに送りつける作品は、必ず未発表のものでなければいけないので、中途半端にブログやSNS辺りに貼り付けることの無いよう気を付けましょう。
わしはマイペースやし、とやかく言われたくないので地味にここで公開できたらいいかな。
で、地味に公開する曲には冒頭でお見せした9つのルールを照らし合わせていこうかな…というところです。
この9つのルールはここに書かれている文言が全てではなく、それぞれの文言に更に多くの教えが込められていますので、これらが気になった方は、是非実際に本を手にとっていただければ、と思います。読みやすいので、何度でも読み返せると思いますよ。
でわでわ。