Waves Scheps Omni Channelのプリモジュール・サチュレーション機能詳細

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レビュー
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新たに手に入れたScheps Omni Channelのプリ部をほじくり返してみたいと思います。チャンネルストリップの肝とも言えるであろうプリモジュール。動画を使わずどこまでお伝えできることやら。
(比較参考にScheps73のプリアンプも追加しました。)

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WAVES Scheps Omni Channelに収められた膨大なプリセットからエレキベース向けの設定を聴き比べ。

はじめに

WAVES社の新プラグイン「Schaps Omni Channnel」が気になって仕方ないのだけれど、検索してもまだまだ日本語の情報が少ない。ならば自分で調べられるところまでは調べてみて、よろしければ…ということでシェア。

予めお断りしておきますが、ズブの素人です。

どこに勘違いや間違い、思い違いなどなど不具合が含まれているか、一切責任は負えませんので参考程度に留めておいて下さい。

Schaps Omni Channel プリモジュール

まずはScheps Omni Channelの全体像をどうぞ。

縦長のモジュールが5個並んでいます。それぞれ「PRE」「EQ」「DS2」「COMP」「GATE」 となっており、「GATE」の右横には「INSERT」とかかれた隙間がありここが空のスロットになっている。そしてその右横にマスターモジュールという構成。

今回はこれらの中から「PRE」モジュールに目を向けてみたいと思います。

このプリモジュール、前回投稿した「WAVES Scheps Omni Channel レビュー」でも書きましたが、素人でも判るほどの音質変化をもたらしてくれます。

プリ部には「SATURATION」「FILTERS」「THUMP」と、3つの機能があるのですが、この中のサチュレーションがかなりの振り幅を持っています。

この振り幅を何とかしてお伝えしたいなぁ…と考えておりましたら、以前購入した「とーくばっく」の中で、トーンジェネレータとアナライザーを使って実験をされていたことを思い出し、参考にさせていただくことに。

ちなみに、実験の内容はサイトの方でもご覧いただけます。
ディザリングに関するメモ|Dtudio Gyokimae

こちらの実験ではビットレートを落とす際に施すディザリングの効果を証明されるものになります。
まくらにある「16bitが正攻法で再現できる最小レベルは-96dBFSを確認」されるところも惹きつけられました。

で、今回はわたくしもトーンジェネレータとアナライザーを使って、サチュレーションの効果を視覚的に確認してみようと思います。

プリモジュールのサチュレーション機能


こちらがプリモジュールを拡大表示させたもの。これはステレオのChannelになりますので、中央を境に左右は同じ構成になっています。

で、ノブの下にある3つのボタンがモードの切り替えボタンになります。

上から「ODD」「EVEN」「HEAVY」の三種類。

パッと聴いた感じでは文字通り下に行くほどヘビィな効果が得られました。

この「ヘビィな効果」という言葉…これがなんとも抽象的wこの部分をなんとかお伝えしたくて、今回は1kHzのサイン波をこのSchepsOmniChannelに通すとどんな変化が起こるのか?を確かめたいと思います。

頑張りましたよw

プリモジュールのサチュレーション機能がもたらす効果

StudioOneで新規ソングを作成。ソング設定は念のため「32bit Float/96kHz」に。

今回、サイン波の発生に使用したのはWAVES eMo GENERATOR。

こちらから発生させたサイン波1kHz、-20dBの信号をSchepsOmniChannelに通した後、StudioOne付属のスペクトラム・アナライザーに表示。

(ここからの画像別窓拡大表示はそこそこ大きめの画像にしております。ぜひじっくりご確認下さい)

低音部がかなり末広がりになっておりますが、グラフ縦軸の下から四分の一辺りのメモリが-96dBとなり、StudioGyokimaeさんのところで確認された16bitで収録される境目となります。実際聴覚上低音域の音は聴き取れません。ただ、今回の実験、念のためソング設定を「32bit Float/96kHz」にしておりますので、サイン波の音色に少なからずの影響があるのかもしれませんが、わたくしにはピンときません ><;

その後、ソング設定16bit/44.1kHzで、1kHzのサイン波をスペアナ表示してみましたが、末広がりは現れていませんでした。32bit Floatの底力ですねw

では、まずサチュレーションのモードを「ODD」ノブを50に回してサイン波の変化を見てみましょう。

サチュレーション「ODD」モード

小さいままの画像ですと判りにくいかも、ですが1kHzの信号の右側に細い信号が現れました。
およそ3kHzと5kHzの辺り。奇数倍音というやつですね。

奇数倍音というのはマキシマイザーを通した時にも発生する倍音とのことで、「ODD」モードを通すことで、聴覚上過激な変化を感じなくとも、音が膨らんだように感じる(サイン波の印象ではなく、他のソースに挿した時の印象です、サイン波の変化はちっとも感じられませんw)のはこの奇数倍音発生の効果ということでしょうか。

マキシマイザーを通すと奇数倍音が発生する件については、前出のStudioGyokimaeさんのサイトでも記されています。
収録レベルの話|Studio Gyokimae

基準となる1kHzの音も-20dBで発声しているものが、ODDモードのメモリ50でわずかに-19dB辺りまで上がりました。
こんな違い、聴き分けられませんw

続いて「ODD」モードでノブを100にしてみましょう。

先程-76dB辺りだった3kHzの倍音が、今度は-50dB辺りまで上がっています。そして、5kHzの倍音も-86dB前後だったものが-86dBと、ほんのり上がっています。

しかし、ODD-50の時には発生していた7倍音9倍音11倍音がODD-100で下がってしまいました。

はて?画像を間違えたか?

いえ、間違えていませんでした。
メモがてら控えておいたスクリーンショットにスペクトラム・アナライザーとSchepsOmniChannelが一緒に写っているので確認できます。

やはり、ODD-100の設定で増えた倍音と減った倍音があります。

どちらにせよ、96dBを下回る倍音ですと、16bitのビットデプスでは記録されないらしい。その程度の変化ではあるのですが、とはいえ、時代はハイレゾ音源を求める層を増やしつつあります。それに本気のレコーディングではハイレゾ音源クオリティーで作業されておられます。こんな小さな変化も漏らさず聴き取れる方も少なからずいらっしゃるのかもしれない。

持論としましては、聴こえない周波数帯域でも聴こえている帯域へ何かしらの干渉をしているんとちゃうかな?なんて思います。だって、ベースの音色なんて高音域の操作でだいぶ雰囲気変わるやないですか。そもそものベースの音階とかけ離れているほどの高音さえも影響がある。

それなら、耳に聴こえない周波数がもっと下の方へ干渉していないとは言い切れない…気がするんですよ。
そもそも音楽は耳だけではなく、身体全体で感じるもの。
そうすれば耳では聴き取れない超低周波も身体で受け止められるw

そうそう、基音の1kHzは-13dB辺りまで上がりました。

気を取り直して「EVEN」モードにいってみましょう。

サチュレーション「EVEN」モード

まずはノブを50にまわしてみます。

今度は偶数倍音が発生しています。2kHz、4kHz、6kHz辺りに出ました。しかし、96dBを超えているのは2kHz辺りの倍音だけになります。

奇数倍音はStudio Gyokimaeさんのお話でマキシマイザーとの関連をつなげられましたが、偶数倍音はどういった特徴があるのでしょう?ちょっとあれこれ調べてみたのですが、いい情報にありつけませんでした。

ともあれ、ODDモードとは違う系統の変化が生まれているものと思って良さそうです。
奇数倍音と違い、偶数倍音は2倍音で1オクターブ、4倍音で2オクターブ、6倍音で「2オクターブと完全5度」、ちなみに8倍音では3オクターブと、奇数倍音に比べてハーモニーの調性が取れやすい音階を示します。

奇数倍音は?っていいますと、3倍音で「1オクターブと完全5度」はまだいいとして、5倍音で「2オクターブと長三度」となんなら明るい響きをもたらしそう。7倍音になると「2オクターブと短7度」、9倍音になると「3オクターブと長二度」で、こうなるとちょっとしたテンションコードのノリになってしまう(笑)

これらの音程から考える倍音の効果が、そのままサチュレーション効果の内容に直結するとは言い切れないのかもしれませんが、何かしら似たような影響はもたらしていると考えるのは悪くないんとちゃうでしょうか。

で、偶数倍音が生まれるEVENモードを100まで回してみます。

EVENモードの100では、ODDモードと違い、順当に2倍音、4倍音、6倍音共に音量が増しており、なんなら8倍音まで発生してきました。せっかく発生してきた8倍音は、16bitのファイルでは生き残れているのでしょうか?はたまた音色への干渉という姿を変えて紛れ込むのでしょうか?その答えはわたくしには判りませんが、他のソースに挿した時には、ODDモードよりもEVENモードの方が聴感的に音色の変化が激しい…ということは判断つきました。ただ、ODDモードモードの延長線上にEVENモードがあるか…っていうと、ちょっと毛色は違ってくるような気がします。ちなみにサイン波での変化はピンときませんw

さて、いよいよHEAVYモード。

サチュレーション「HEAVY」モード

HEAVYという名の割に50ではODDと比べてもあまり変化がないように見えます。倍音も3倍音と5倍音しか発生していません。

しかし、よくみると1kHzの山が全体的にちょっと上に上がってます。

ちょっと上の方までスクロールして戻り、ODDモードノブ50の画像を別窓に開き、またこのHEAVYモード50の画像を開いて下さい。そして、それら2枚の画像を交互に表示してやると、1kHzの山が平穏域の末広がりごと持ち上がっているのが判っていただけると思います。

ただ、あれなんですよ、この山ごと持ち上がるのは先程のEVENモードでも起こっていたんです。ここまで書いて気づきましたw

ということはHEAVYの称号はたいしたことないのか?

続いてHEAVYモード100いってみましょう!

発生している倍音は変わらないですが、3倍音、5倍音の根本がふっくら末広がりしました。

プリモジュールのサチュレーションまとめ

こうしてみると、アナライザー表示の見た目の派手さはODDモードに軍配があがりそう。せっかくここまで頑張ったのにw

ということは、あれですかね、サチュレーションによる音色の変化というのは発生する倍音の数だけではない…ってことでしょうか。倍音の末広がりのほうが歪みに影響しているとか…謎w

歪んだ音の視覚的イメージって、やっぱりすぐ思い浮かぶのは波形のギザギザがなくなった海苔波形だったりしますもんね。

確かに、ODDモードでは音の歪みは控えめなんですけど、何かしら音がふっくらしてくるのは明らかに聴き取れると思います。
あ、もちろんこのふっくらを感じられたのはサイン波ではなく、音源や楽器の音ですw

サイン波を聴きながらScheps Omni Channelのノブを回しても、微かに音量が変化しているかな?って感じ。歪みを感じるのは1kHzのサイン波だけでは厳しかったかもしれません。

人の声や楽器の音をこのプリモジュールに通すと、ほんのりジワジワ変化するのがお判りいただけるはず。そして、HEAVYモードの歪には吹き出すんとちゃうかな?ってくらい、ガッツリ歪んでくれます。

歪みは明らかにODDモードの方が控えめ。

HEAVYの歪みは過激w

だけどODDモードの方が使い勝手はいいかも。
ガンガンに歪ませるのが目的でチャンネルストリップ使うことって、そうそうないですもん。

それはそうと、Omni Channelだけで視覚的な確認をしてみても、ピンと来ない感じがしましたので、アンドリューさんつながりということでScheps73でも同様の確認をしてみました。

よかったら、Omni Channelのものと比較してみてください。

おまけ – Scheps73プリアンプの倍音変化

OmniChannelの場合と同様に1kHzのサイン波をeMo Generatorで発生させ、StudioOne付属のSpectrum Meterで確認します。

まずは、全ての機能がオフになっている事を確認。

サイン波1kHzを-20dBで出力します。

Scheps73プリアンプ ノブ0

ここから、Scheps73のプリアンプのみをオンに。
ノブは0のままで、スペクトラムメーターの変化を見てみましょう。

-96dB以下ですので、ビットデプス16bitでファイルを吐き出す際には切り取られてしまう部分に倍音が発生しました。これまでOmni Channelだけで見てきた流れからは意表を突かれた倍音が発生しています。それぞれおよそ2kHz、3kHz、4kHz、5kHzです。

OmniChannelの場合は奇数倍音か偶数倍音のどちらかに分かれていたので、ちょっと驚き。このことで、Omni Channelとは違った音質変化が期待できそうです。(もちろんの事ですが、サイン波1本のこの程度では、その変化は聴き分けられないと思いますw)

Scheps73プリアンプ ノブ=MIC-20

続いてノブをMIC側へ-20動かしてみます。

ノブが0の位置だと周波数が大きいほどと段々と小さく出ていた倍音が、-20まで上げると面白いことに偶数倍音が派手にあがり、奇数倍音は控えめな上昇となりました。

2kHzの倍音は、およそなんとか聴き取れるであろう-80dBまで上がっています。(ボリュームを上げればどうとでも聴き取れるのですが、1kHzのサイン波を程々の音量で聴いた状態で…ってことです)4kHzの倍音でギリギリ聴き取れるかどうか?といった−85dB辺りまで。奇数倍音と6kHz以上の偶数倍音はもう聞き取れないであろう範囲での上昇です。聞き取れないから関係ない…とは言い切れないと思うのですが、いかんせん16bitでファイルを吐き出すと切り捨てられる範囲。聴き取れる音にどのような影響があるのか?については専門家の意見が聞きたい所。そんなお知り合い、いませんが ><;

Scheps73プリアンプ ノブ=MIC-80

さて、いよいよMIC側全開の-80まで回します。

ここへきて偶数・奇数の区分ではなく、不規則な膨れ方をしてきました。

およそ7kHz、10kHz、12kHzの伸びに元気がありません。その他の周波数で多少凸凹はありますがなだらかな右肩下がりの出現になっています。で、その凸凹も偶数奇数入り乱れての凸凹です。よく考えれば何か法則があるのかもしれませんが、現段階では見抜けていません。

ともあれ、この不規則な倍音の発生が、Scheps73プリアンプ独特の音色変化をもたらしてくれているのかもしれません。…し、くれていないのかも(笑)

Scheps73プリアンプ ノブ=LINE-20


それでは続いて、ノブを反対回しのLINE側-20へいってみましょう。

MIC-20へあわせた時くらいの倍音の音量ですが、MIC-20の時は3kHzの倍音が控えめだったのに対し、LINE-20は6kHzまでは順に小さくなっていき、7kHzが控えめ、そして10kHzの倍音がほとんど発生していません。

こうした違いがMIC側に回した場合とLINE側へ回した場合とのキャラクターの違いにつながっているのでしょうか?

Scheps73プリアンプ ドライブオン

さて、いよいよドライブボタンの出番です。


ドライブボタンを入れると、ノブの数値が変わり、最小値が-20スタートになります。この段階で明らかに音量が増加。倍音の発生はもちろん、元の1kHzから音量が上がっています。

発生している倍音は偶数奇数の分け隔てなく発生していますが、高音域にいくに従ってここでも不規則な音量となっています。

Scheps73プリアンプ ドライブ=-40

ここからは嫌な予感しかしませんが(笑)ドライブ-40に設定。


やはり、かなりの音量増加です。スペクトラムメーターでは低音域にまで倍音が発生。あれ、倍音って言っていいのか?
(低い側の発生した音の名称が別にあるかもしれません。)

高音域側の倍音(これは倍音でええやんw)も見事に好き放題生え放題。規則性ははんなりと保たれているようですが、新たに発生している倍音もある様子。この辺りから明らかにサイン波1kHzとは別の発信音がしますw

ドライブ-30辺りからやかましかったのですが、-40を超えるとボリュームを下げないと耳がおかしくなりそうでした(笑)

Scheps73プリアンプ ドライブ=Max-80

もうやんなくてもいいか…と思ったのですが、ここまできたのでせっかくですからMax-80もやっておきますね。

ヘッドフォンの音量は更に小さくなりました。(小さくしたんですけどねw)

もう明らかに音量は増大!しかし、倍音のグラフはパッと見、それほど変化がないように見えます。

いいえ、見えるだけですw
もうドライブ-40の時に充分倍音は発生しきっているってやつです。
1kHzのサイン波以外の音も順調に増えまくっています。ここまでくると、正直うるさい(笑)

グラフの縦軸-デシベルは均等に数字が並んでいるのではなく、0に近づくにつれ目が詰まっています。なので、グラフが伸びるほどちょっとの伸びでも数字に直すと大きな変化に。

ドライブのボタンを入れた時からそうでしたが、もうサイン波の音ではなくブザー音のように鳴っていました。
一体、この歪みをどの音に加えるんでしょう?

ドライブMaxはさておき、控えめな倍音添加は楽器の音に少なからず影響を及ぼし、組み合わせを間違えなければ存在感を増してくれる力強い味方になってくれるのかもしれません。Shceps73にはプリアンプだけではなく、イコライザー機能がそもそもついていますから、聴いてみて気持ちのいいところを残し、聞き苦しいところをカットしてやればこのブラグインにしか出せない音色変化を聞かせてくれるのかもしれませんね。

Omni ChannelとScheps73を比べてみて

偶数倍音、もしくは奇数倍音どちらかが加えられるOmni Channelのプリモジュールに対してScheps73のプリアンプは奇数偶数混合の倍音が加えれることが判りました。

Omni Channelを使っていて、奇数倍音と偶数倍音を両方加えておきたいなぁ…なんて思った時(そんな時があるのかどうかは不明w)は、インサートスロットがひとつあることを覚えておいて下さい。

このインサートスロットにはOmni Channelのモジュールはもちろんのこと、他のWAVESプラグインを差し込むことが出来ます。
なので、こんな風にScheps73をOmniChannelのアタマに挿入することも出来るんです。

画像をクリックしていただけますと別窓で拡大表示されます。OmniChannelの左の方にINSERTの文字とScheps73の文字が確認できると思います。

まぁわざわざScheps73を差し込まなくてももうひとつプリモジュールを差し込んでそれぞれ奇数倍音と偶数倍音が発生する設定にしてやればいいんですけどねw

とはいえ、どちらの場合もそれぞれに違ったキャラクターの音質変化が期待できるのではないでしょうか?
(まだ試していないので判りませんw…ってか、試しても聴き分けられるかどうかは不明w)

まとめ

Scheps Omni Channelを視覚的に、かつ客観的にお伝えできれば…とあくせく頑張ってみましたが、どうも巧く伝わっているのか心配w

何か他の検証方法が見つかったらこの件については再度追求してみたいと思います。

ってか、このページを読んで「馬鹿だなぁ…」なんて思っているあなた!
このチャンネルストリップScheps Omni Channelの凄さをもっと判りやすい方法でご紹介下さいw
(追記2018/2/10)
その後、DTMセール情報において多大な影響力を持たれておられるゆにばす(シンセサイザー/ゲーム音楽)さんのサイトでおよそ一年ほど前に投稿されたと思われるWaves NLS(Non-Linear Summer)のレビュー記事を見つけました。
Waves NLS(Non-Linear Summer)レビュー【音デモあり】 : SynthSonic

わたくしの投稿など足元に及ばないほど整理された記事でございます。流石です。
聴き比べ音源まで用意されるという配慮には、もうひれ伏すしかありませんw
とはいえ、サイン波を発生させアナライザーで視覚的に確認するという方法そのものは間違った手法ではなさそうで安心できました。もっともっと勉強いたしまして、読んでいただく方にとって有益でかつ読みやすい体裁を表現できるように頑張りたいと思います。
(追記ここまで)


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