OVERLOUD社よりTH-3 のニューモデル” TH-U FULL “が登場。
アップグレードプランがあったので早速入手。ファーストインプレッションでもお伝えします。
まだ全然触れていないので、今回はざっくりですw
TH-U 収録モデル
搭載モデル(エフェクター含む)は単一ソフトウエアとしては最大の239モデル。(OverLoud談)
ぶっちゃけ多すぎ(笑)
そのうちわけが、ギターアンプだけで89個(Randall®、DVmark®、Brunetti®、THD®は公認モデル)、ベース・アンプは4個。ギター用キャビネットは50種あり、ベース用キャビネットは4個。エフェクターはペダル・ラックあわせて77個。そしてマイクが18種類。
あれ?242になったぞ(笑)
まぁいいやw
プリセットは1000以上あり、これがないと使い始めるまでに難儀する(いやホントにw)
PositiveGrid のBIAS AMPに続き、TH-Uでもアンプの真空管を変更できるようになりました。(Amp Tweak技術)
真空管にギアにも選べるものが混ざっています。
とはいえこの辺はBIAS AMPの方に分がある感じ。
ちなみにBIAS AMPはこれだけ揃っている。
TH-U 新機能
Rig Player(20のプリセットリグ収録)というモデルがあり、こいつが現物のアンプやキャビネットの組み合わせをサンプリングしたサウンドを他の収録されたアンプモデルのように使うことが出来る。
Rigファイルはあらかじめ20種類が用意されている。
これら内臓のRigModelsの他、別売りでRig Library – British Classicsというのが用意されています。(有料ですがw)
→ TH-U RigPlayer 別売りRig Library – British Classics|ゆめはてコム
KEMPER のようにこのTH-Uでプロファイリングをすることは出来そうにもないので、そこは過度な期待はされないように(本当に出来ないのか…は未確認)。
ただし、キャビネットIRはTH-3に引き続き、外部から取り込んで利用することは可能。
TH-U キャビネット周り
キャビネット周りは相変わらず扱いにくいです(笑)
私は相変わらずリアマイクの変更が解りません(まさか選べない?)
とはいえキャビネットシミュレーションには” ReSPiRe 2 “という名前が付けられ、かなりプッシュしており、室内シミュレーションも選択するだけという潔さの先に空間を感じさせる仕上がりになっているのは流石です。
正直な所、TH-3が良すぎたせいか、コントロールパネルのスキンが変わってRigPlayerが増えたくらいにしか感じられません(笑)
TH-U 柔軟性
とはいえやはりアンプやエフェクターを自在にセットアップ出来る柔軟さは、手軽にホイホイ追加できて楽しいw
こんな風に分岐も簡単!
まとめ
というわけでファーストインプレッション的なご報告はここまでとさせていただきます。
明らかなアップデートとして気になるのがRigPlayerとなるわけですが、この辺のサウンドについてはまた後日アップさせていただこうかと。
プリセットも互換性を配慮してか、見覚えのあるものがほとんど(笑)
いや、気付いていないだけで変更されているかもしれませんがw
(プリセット全部を覚えるほど使い込んではないので)
簡単で申し訳ありませんが、今回のところはこの辺で勘弁してやってください。
でわでわ