更ながらアニメ[バンドリ![BanG Dream!]]を観ております
予備知識のない状態でアマゾンプライムを通して観ております
そんな畑違いのおっさんが今更バンドリ!を観て思ったことをつらつらとしたためていきます
バンドリ!の背景
アニメ[バンドリ!]は、もともと月刊ブシロードの漫画・イラスト連載から小説、アニメへとミディアを渡り歩きつつ、声優陣によるバンド結成や音源販売・ライブ開催、ゲームなどなど盛り上がってきた作品らしい
…らしいってのはこの辺の情報がWikipediaからのネタだから(笑)
この後、ほとんどがウィキペディアからの情報をもとにお話を進めてまいりますので悪しからずです
公式のウェブサイトはこちら
Band Dream!(バンドリ!)公式サイト
作家・中村航(なかむら こう)
バンドリ!製作陣の中で重要な存在なのが、原案・小説・作詞を担っておられる中村航さん
もともと10代の頃にバンド活動をされていて、その時から作詞作曲もされていたらしい(もちろんウィキペディア情報w)
一度はメーカーに就職されたらしいが、やはり創作がやめられず、小説を書くために退職されたのだとか
この小説を書くきっかけは友人の勧めだったらしく、その友人がある意味バンドリ!の生みの親ともいえなくもない…こともないwムリ?
結果、書き始めた小説は賞を受賞して小説家としてデビュー
その後、芥川賞の候補にもノミネートされている
いやはや、凄まじい才能でございます
その後、VTuber事務所の代表にも収まり、幅広く才能を発揮しておられるらしい
月刊ブシロード
2013年9月6日創刊…でいいのかな?月ブシ(ゲツブシ)の略称で親しまれている発行:ブシロードクリエイティブ・発売:KADOKAWAの月刊誌
トレーディングカードムーブメントの震源地的存在ってことでいいのかな?
出版不況と謳われて久しい昨今、廃刊の危機を乗り越えつつも数々のヒット作を生み出している(んだよね?)
そんなブシロード内でラブライブ!に続く音楽を盛り込んだメディアミックスプロジェクトを企画した際、編集者さんが中村航さんをはじめとしたクリエイターに声をかけるところからバンドリ!が誕生した
バンドリ!を観て
まず驚いたのが、1話の放送の中での演奏シーンの多さ
シナリオ展開そっちのけで(笑)、ライブシーンが展開されるその多さに本当に驚かされました
これでええんかい!?って
アニメで原作とクレジットされている[ISSEN]表記の株式会社オー・エル•エム(ポケモンをはじめ数々のアニメを制作)の思い切りに感激です(あまり詳しくないんでアレですがw)
まだ観ていないのですが映画・劇場版では、シナリオそっちのけでライブそのものっていうじゃないですか!?
そんな判断が許されるほど、演奏シーンへの評判が多かった!ってことなんでしょうね
そんな評判の良かったらしいライブシーンの何がいいって、楽器編成ですよ
登場人物による編成も大方、ドラム・ベース・エレキギター・シンセといった4ピース(時々ツインギター)といったバンド形態
聴こえてくる演奏も、大方その雰囲気を崩さない程度の積み重ねで聴いているこっちも心地いい
個人的には左右どちらかに振り切った配置はイヤフォン(ヘッドフォン)で聴く上であまり好きではないのですが、それは多分、恐らく、まぁ間違いなくマイノリティ(笑)
ここはゆずるとしましょうw
そこを除けば概ね楽しんで聴かせていただいてます
いや、ホント、このアニメの中で聴こえてくる楽曲の多様さとクオリティ…チームで取り掛かっているとはいえ、すごいなぁ…とホント思います
あ、まだ第一期までしか観てませんw
まとめ
第二期の1話を観たところなのですが、アニメの製作陣が替わったせいもあってか、ますます演奏シーンに力が入っていることに驚いています
聴こえてくる音と、映像に映る登場人物の演奏をする姿
見事にシンクロされていて、その苦労は想像することもできません
まぁまぁ、そんな裏事情はちょっと置いておいて、作品を視聴者目線で楽しんでみたいと思います
こんな風に、バンド編成の音楽が採用されていることが本当にありがたい話です
ちょっと前のLiSAさんの爆発的なヒットといい、エレキギターが活躍する土台はまだまだ生き延びてくれそうです
ギター好きとしてはちょっと嬉しい
でわでわ