グーグル翻訳には、翻訳のために入力した言葉や翻訳結果の文章を読み上げてくれる機能が備わっている。その発声機能を利用してボーカロイドのように歌わせる…というツワモノがいらっしゃった。
その発想にジェラシーを覚えつつご紹介(笑)
そんな事するの誰?
そのツワモノとはインドネシアのミュージシャン「Heiakim Music 」さん。動画のアップは2年程前から始めておられる様子。
で、何が悔しいって、入力する言葉は英語。
そして、その入力した英語を日本語読みさせる事が出来、その機能に気付いて活用しておられる…悔しい!
通信制限に心配のない方は動画をご覧ください。
制作の手順も垣間見える動画を選んでみましたが、この手法で制作した他の動画では29万再生を叩き出していますw
随分以前から動画の中でパソコンに文章を読ませてナレーションとしている動画はたくさんありましたが、そこに音階を付けて歌わせてしまうとは…気付けんかった…
heiakim Musicさんの他の動画はこちらの動画一覧からどうぞ。
→ heiakim Music動画一覧|YOUTUBE
グーグル翻訳音声を歌わせる方法
グーグル翻訳の発声機能の音声は、そのままでは音声ファイルとしてダウンロード出来ないようなので、発音させた音声を録音してやるしかなさそうです。
MacOSの場合、「QuickTime Player」でキャプチャ動画と外部音声は収録できるのですが、パソコン内部の音声はそのままでは収録出来ません。
FonePawさんのところで内部音声を収録する方法をご紹介いただけていますので、ご参考まで。
→ 簡単にMacでマイクやシステム内部の音声を録音する方法|FonePaw
あとは収録した音声ファイルをDAWに放り込んで、ピッチ編集プラグインでちょちょいとしてやれば音階は編集できますよね。Studio One(Professional)をお持ちの方であればMelodyne入っているのですぐに出来ますね。
わしもやってみようか(笑)
でわでわ