フリーミアムってタヒ語ですか!? 〜 ロザンのYOUTUBEのチャンネルより

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関西圏ではおなじみのベテラン漫才師【ロザン】のYOUTUBEチャンネルの中で、「タダに慣れすぎ」を題材に大人はビジネスモデルを理解して無料のサービスを利用しているのか?的なことを話しておられました

関西圏ではおなじみのロザンのお二人
(クイズ番組で宇治原さんは知られてるかな?)

連日10〜15分程度の二人トーク動画を更新されておられます

ロザンのYOUTUBEチャンネル
ロザンの楽屋

そんな更新の中、ちょっと前の投稿になるのですが、「タダに慣れすぎ」と題してトークを繰り広げておられました

話題のキッカケは、菅さんの「LINEがさ、個人情報を流出してしまったりとか、meta社の詐欺広告があったりとか……」という不祥事ネタから、ふと感じたのが、「どうやって儲かってるのか?理解できてる?」と

そこにクイズでおなじみの宇治原さんも同じようなことを考えておられたらしくて、話はテンポよく進んでいきます

主にネットサービスの無料で使えるものに対して、どうして無料で使えるか?理解してる?ってこと

「ちゃんと説明できる?」って

明らかに広告を見かけるYOUTUBEのや各種SNSでは、広告収入によるビジネスモデルよね……って確かに納得

しかし、LINEって広告みかける?って空気になったところで笑いを誘う空気に(芸人ですからw)

「今調べても意味ないってw」

LINEは広告収入ってよりは、ビッグデータの活用で稼いでそうですよね(知らんけどw)

でもね、感心したのは、タダで使えるものに安心しすぎてない?って提言

大人はもっと、無料で使えるものに対して理解がないといかんよね……って

なんで個人情報が流出しないのか?流出するとしたらなんでか?

個人情報って宝の山ですからね

直接広告を打たないにしても、巡り巡って広告につながってるよね?とは宇治原さんの分析

ここから、「タダ」ってキーワードに踏み込んでいく

子供が利用する分には「タダ」のサービスを利用するのはいいとして、大人はその仕組をしっかり理解していないと危ないよねとは菅さんの提言

テレビのビジネスモデルとインターネットのビジネスモデルを比較しつつ、ネットのビジネスモデルの怖い部分をあぶり出したりしながら、無料サービスへの理解を深めるキッカケになるトークを展開してくれています

宇治原さんの脱線で、meta社の詐欺広告に触れるところで、投資をするには証券会社に行って、口座を開設してやらなあかんやんと

で、証券会社に取られる手数料がもったいないから、詐欺広告に見られる甘い言葉に釣られてしまうんやろか?と

この話がすすんでいくと、やがて、無料のビジネスモデルが限界に来ているんじゃないの?と分析

もっと、ちゃんと、必要な費用は払うことを含めて、これは使う、これは使わないをきちんと選んでいかなければイカンのとちゃうでしょうか?と

最後に、いい話にもってこられるのはさすが噺家さんやなぁと感心しました

たしかに、フリーミアム(もう誰も使ってない?)というビジネスモデルは曲がり角に来ているのかもしれません

インターネットも、きちんとサービス料を支払って利用する時代が近づいているのかも?(もうとっくに来てる?)

総括

ちょっとした費用をケチったがために詐欺に引っかかる流れは、確かに見受けられるわけですし、どうして投資なのに証券会社の口座に入金しないのか?疑問に思いもしない人が誘い込まれてしまうわけです(もっと巧妙な手口もあるでしょうけどw)

投資の詐欺広告に限らず、落とし穴はどこに仕掛けられているか判らない

でも、間違いない条件の一つに「利用者が多い」ってことはあると思う

ビジネスとして利用者を集める方策の一つがフリーミアム……無料で機能を開放しておいて、一部分のディープなユーザーに費用をみてもらう

そうやって簡単に人が集まるから、悪いことを企む人も集まってくるわけですわね

かといって、現状、やっぱりこのスタイルが一番手っ取り早いので、多くのサービスやゲームなどでこのやり方が採用されている

ならば、利用するほうが、「どうしてこのサービスは無料で利用できるのか?」という点について、各々しっかり理解しなければならない時代には、とっくになっているのではないでしょうか?

LINEで個人情報が流出したって、行政指導が入るほどの騒ぎにはなっていても、その流出した個人情報のとばっちりはニュースにはならない(今のところ未確認です)

この現状が、利用者の意識を低いままにしてしまっているんじゃなかろか?

個人情報が漏れている事の弊害については、この一件に縛られず、認識をしておいた方がいい

検索が下手なのか、メジャーなサイトさんでは流出した被害をガッツリ扱っている記述を見つけられませんでしたw
盗まれた情報の使われ方(被害実態) | SecurityBank(セキュリティバンク)

こちらのSecurityBankさんのサイトでも取り上げられていますけど、何より怖いのはなりすましに利用されること

もちろん、クレカ情報などを一緒に抜かれていたら、手っ取り早く金銭的な被害も発生するでしょうが、名前とメールアドレスだけだって、利用できる方向はある(職業や職場まで判るとなお怖い)

ネットサービスを提供されている側や、ディープにブログを運営されておられる方であれば、なりすましの恐怖は想像に難くないはず

もちろん、サービスで開設しているアカウントの乗っ取りなんてものもなりすましの内ですよ

個人情報を手に入れた人物の目的によって、悪用される対象は違ってくるでしょうが、いつ自分がそのターゲットになるかもしれない!って恐怖心・警戒心は常に持つように心がけておいたほうがいい

そんなキッカケを与えてくれたロザンさんたちのYOUTUBEチャンネルでした

でわでわ

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