ポッドキャストに最適なマイク

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ポッドキャストといえば、Appleが言い出しっぺのウェブラジオを指す呼び方。ウェブラジオといえば、概ねオンライン上で公開されているおしゃべりを中心にした音声コンテンツを指す。

この音声コンテンツを制作する際に使用するベストなマイクはどれでしょう?

経緯

事の発端はとあるウェブラジオ/ポッドキャストでの話題。とある番組とは「桜川マキシム」。すでに10年以上の活動歴があり、わたしが楽しみにしている数少ない番組のひとつ。

この中で、マイクを話題に挙げた回がありました。
第565回 「トンボのマイクは」 – 桜川マキシム

このトークの最後に、6種類のマイクを聴き比べ出来る音声が収められている。

使用されたマイクは
「AUDIO-TECHNICA AT-2035」

「SHURE SM-57」

「AUDIO-TECHNICA ATK 33W」

「ZOOM H-2/ハンディレコーダー」

「ZOOM R24 MTR本体付属マイク」

「機種不明のワイアレスマイク」

とのこと。

拝聴してみた印象としましては、AT-2035はもうちょっと「いい音でしょw」ってのがインパクトありすぎて、他の音が耳に入ってこない(笑)

パーソナリティーのひろしさんがおっしゃるには、これらのマイクを一度に録音するのはキツかったらしく(ケーブルが足りない?)それぞれ個別に収録されている模様。

しかし、それにしてもAT-2035はもっといけるでしょ?というのが感想。

もしかしたら、R24というMTRに直挿しで、録ったせい?R24のプリアンプのせいにしちゃう?といったところ。

オーディオインターフェイスやマイクプリアンプを挟まない…といった状況ではSHUREのSM-57が安定の存在感を見せてくれるものなのかな?

ウェブラジオ向けのマイク

マイクという道具は、大雑把に分けて、コンデンサーマイクとダイナミックマイクに分けられる。これらの違いはよく解らない(笑)

ざっくり言えば、コンデンサーマイクには電源が必要で、湿気や振動に弱く扱いが面倒。

片や、ダイナミックマイクは少々雑に扱っても壊れにくく、電源も不要。

これだけで比較すると、圧倒的にダイナミックマイクが有利。しかし、そんな劣勢の立場をひっくり返すほどの感度をコンデンサーマイクは持っている。

遠い昔、お世話になったスタジオのオーナー曰く、ヘッドフォンやらなんやらの環境を整えてコンデンサーマイクを使うと「ヘッドフォンをしているのを忘れるくらい周りの音が鮮明に聞こえるんやでぇw」とのこと。

それ程の感度を持っているが故、整った環境で収録された音は生々しく素晴らしいものになるんやろう。

ここで大事なのは「整った環境で…」ってところ。

ウェブラジオを個人で制作して公開されておられる方々は、その収録環境を整えるのが厳しい人が多いようにお見受けする。

わざわざレコーディング・スタジオを借りて収録されておられる方に、未だ巡り合っていない(いらっしゃるかもしれませんが、まだ出会っておりません)。

実際のところ、ご自宅の一室でスカイプを使い相方さんとおしゃべりしたものをmp3ファイルへと変換してアップロード…というのが実情。

となると、コンデンサーマイクは逆に不利。

だって、おしゃべり以外の様々なノイズ(エアコンの風の音や猫の鳴き声、なんなら近所の子供が騒ぐ声などなど…)が、マイクに入り込んでしまう。

実際、桜川マキシムのひろしさんが制作された音源でも、コンデンサーマイクのAT-2035より、ダイナミックマイクのSHURE SM-57の方が印象は良かったし。

収録環境のことを考えますと、コンデンサーマイクよりダイナミックマイクの方がお手軽でしっかり録れるので手っ取り早いってことかも。

マイクだけじゃない!

桜川マキシムを聴き始めた頃、メインパーソナリティーのJUSさんは、事ある毎に「編集!編集!」とおっしゃられていた。

その編集というのは、おしゃべりとおしゃべりの間に発生する無音部分をカットして、スムーズに聴けるようにしよう!という事。

JUSさんがおっしゃるには、プロでさえもあらぬ隙間が生まれるというのに、アマチュアの素人がリスナーさんをうなずかせるだけの隙間のないしゃべりが出来るわけない…という。

その点については当時、半分納得・半分そうやろか?と思っていた。

しかし、最近になって確かに無駄な隙間はなくされへんわな…と、思うようになりました。「しゃべりの間」が失われるよりも、無駄な隙間をなくす方が、音声コンテンツ…という情報の少なさを踏まえると(映像があれば無音部分の間をもたせられる)、重要だと感じるようになりました。

しかし、「編集」という言葉をその点(間のカット)に集約して使うのはいかがなものか?と思っていたわけです。

最近になって、全然出くわさなくなりましたが、会話の中で思いっきり笑いだし、音量が急にデカくなってびっくりしたり、ヒドイ時は0dBを突き抜けて歪んでしまっていた事がありました。

コンプ・リミッター・ディエッサー、なんならイコライザーなどを駆使して、バランスの取れた安心して聴ける音声ファイルにしてくれwと、当時は思っていた。

そう、マイクだけではなく、録音された音声ファイルをしっかりお化粧(無音部分のカットだけではなく)して欲しいわけです。

もちろん内容が重要…しかし!

ウェブラジオというコンテンツに求められるのは、当然面白い(もしくは勉強になる)お話。

これが最重要課題。

しかし、せっかくの面白いお話も、不安定な音量や耳障りの悪い音質では、その内容が頭に入ってこなかったりする。

ましてや、最近では有料コンテンツを取り扱う番組さんもちらほら現れている。

有料コンテンツなのに、なんのお化粧もされていない音声ファイルを取り扱われておられるならば、その度胸はスゴイ。
(有料コンテンツにはほぼ手を出しておりませんので具体的にどの番組…ということではない)

しかし、お代を徴収するのであれば、その音声ファイルにもしっかりお金を反映させて欲しいと思うのは、わがままだろうか?

まだ少数意見?

大手放送局では、例えラジオであってもしっかり吸音の施されたスタジオに入り、喉から手が出るほどの良いマイクを使って収録されていたりする。

そして金魚鉢(トークを収録している収録スタジオ)のお隣では、アマチュアには手の届かない音声処理機材が所狭しと詰め込まれ、しっかり作り込まれたSEやサウンドステッカーを挟み込んで放送されている。

そこまで個人のウェブラジオ放送局には、もとめはしない。

しかし、収録するために必要な機材(オーディオインターフェイス・マイクプリ・レコーダー(パソコン)などなど)、収録した音声コンテンツを編集するソフトやエフェクターに、多少お金をかけてお化粧を施して欲しいな…なんて思います。

自分で出来ないなら、外注に出すとか方法はある。

有料の番組であるならば、アップロードするファイルにはそれなりのお金がかかっていると伝わる程度のクオリティは欲しいところ。

いや、絶対にこないせえ!って事ではなく、いちリスナーの素朴な感想ってことです。

なんだかんだ言っても、面白い!と思った番組はこれまで音質には目をつぶって聴いてきましたし(笑)

ただ、「声」というヤツは、音質にこだわることで人様に感動や感情を届けられる伝達手段だと思いますので、聴きやすい音質であるに越したことはないかと。

仮に、そこまでの音質を無料コンテンツで提供出来ていた番組が、「有料コンテンツをだすよ!」となると、その期待は更に大きいものになると思う。


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聴き比べに使用されたマイク


「AUDIO-TECHNICA AT-2035」

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サウンドハウスで見る →AUDIO-TECHNICA AT-2035


「SHURE SM-57」

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楽天で見る →「SHURE SM57」の検索結果
サウンドハウスで見る →SHURE ( シュアー ) / SM57


「AUDIO-TECHNICA ATK 33W」→ 詳細不明


「ZOOM H-2/ハンディレコーダー」

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「ZOOM H-2n(現行品)」

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サウンドハウスで見る →ZOOM ( ズーム ) / R24


「機種不明のワイアレスマイク」→ 詳細不明

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