BELDENのケーブルを入手した!ってお話ではありますが、BELDENのケーブルについて深く掘り下げてはおりません。BELDENのアナログケーブルについて、客観的な情報をお求めでございましたら、ココはスルーしてください。
あくまでも、今回、BELDENのケーブルを入手した経緯を日記風に記しているだけです。
まずは梅田界隈へ
とある午前中、また不意にコンデンサーマイクが欲しくなり、楽器屋さん巡りをすることにしました。
わたくしは現在、大阪の下町に住んでおりますので、取り急ぎまずは「北」周辺かな?ということで、大阪駅界隈へと出没したわけです。
「一度行かなきゃ!」と思いながらも、結局行きそびれていた「北」界隈の外れにある某P.A.&宅録…いや、スタジオ機材(?)専門店へお邪魔しました。
それ程古いお店ではないのですが、場所がウル覚えだったり…開店時間がまだまだだったり…ということが何度かあり、やっと今回突撃することが出来ましたw
突撃した感想…あれ?ここ…お店でいいのよね?
営業しているのか?
ここは事務処理の部屋で部外者立入禁止の場所だったのか?
それとも予約制みたいな普通じゃない楽器屋さんなのか?(普通じゃないって言い草すみませんw)
とりあえず、不法侵入には当たらない旨を確認して、店内の展示商品を物色。お目当てのコンデンサーマイクはカドッコの棚に陳列されていました。
しかし、今回興味のあったマイクは置いていない。
スタッフの方に在庫状況を確認するも、持ち帰り可能なものはそれだけで、あとは試し用に置いてあるものがいくつか…ということでしたが、試し用だと、もし欲しいのがあってもそのまま持ち帰れないので、いっそ知らないほうが幸せだろう…と思い、そこは覗かないことに。
スタッフお二人…客わし独り…シャイなのは仕方ないとしても、ちょっとヒドかないか。声をかけるのが客からって。それともなにか?すでに太い客を掴んでいるので、貧乏くさいデニムでアポなし来店するような不届き者は相手しません!ってか。ここはサイトの商品紹介提携も断られましたし、ホトホト縁がないといったところか。残念…
ワシがこんなお店で働きたかったよw絶対もっと賑やかにしていたはずw
ってことで、この某録音機材屋さんは出て、梅田の中心地へ向かうことに。
アチいw
そして、阪急の背の高いビルのところに来ましたよ。32番街とかなんとか言ってたハズ。
ここのどこかに以前は楽器屋さんがあったんよね。しかし、なんだか外観も内装もすっかり変わっていて、なんとな〜くフラフラ〜とお店に辿り着くことは出来ない。仕方ないので、テナント案内のボードとにらめっこ。
となりに警備員のお兄さんが立っていましたので、お尋ねしましたがご存じない様子。まぁ、店舗案内のお仕事をしているわけではありませんからねw邪魔してすみませんでした。
で、割とくまなくテナント案内を見渡してみましたが、どうも楽器屋さんは見当たらず。これ、無くなってるのか?
確か、阪急の線路を北上下辺りにも3〜4軒の楽器屋さんが点在していたハズなのですが、そっちへ向かうと今度はミナミの方へ行くのにくたびれそうだったので断念(笑)
御堂筋線で心斎橋へ向かうことに。
なんばへ向かう
確か、心斎橋から難波の方へ向かってアーケードの中を通っていれば、1〜2軒の楽器屋さんがあったはず…
と思ったのだが、無いよw
心斎橋の駅から地上に出た出口が微妙に悪かったみたい。今、地図で確かめましたらちょっと振り返ればあったのにwなんだよw
そんなこととはつゆ知らず、楽器屋さんはまだか…まだか楽器屋さんは…と、難波方面へ向かって歩きました。
アーケードを外れてアメ村方面へ足を運べば、また何軒かの楽器屋があったのは間違いないのですが、今回は恵比寿方面にも用事があるので断念。
…って、見えてきたのは高島屋wもうなんば駅やでw
もうね、ここまで楽器屋さんに巡り会えないのなら、プロケーブルさんの実店舗に一度行ってみたいと思っていたので、恵比寿方面へ向かうことに。
いざプロケーブルさん大阪店舗へ
しかしまた、プロケーブルさんの大阪店舗の場所がまたウル覚えw
わりと南海と地下鉄堺筋線の間くらいに覚えていたのですが、実際はもう堺筋線のキワwホント、サイトに案内されていたように恵比寿駅から北上したほうが解りやすかったです。そして店舗所在地は南海側から見て堺筋線上の道路を渡ったところ…ホント、ウル覚え最悪w
難波方面から行くならば、一度日本橋の方へ向かい、堺筋線の線路を足元に描きながら南下した方が判りやすい。
ホントね、最寄りの駅は堺筋線の恵比寿駅です。そこから北へ向かい、ほんのり右側に注意を払っていれば、看板が目に飛び込んでくるでしょう。
ホント、だいぶ歩いたよw
で、やっとのことでたどり着きましたプロケーブル大阪店舗。
入ってみると、また誰もいないw北の外れにあった録音機材屋さんが頭をよぎる…
店舗内に足を踏み込んだほんの数秒後、奥からおにいちゃんorおっちゃん(失礼w)と、やや年の頃が判断つきにくい感じの方が出てきて、お話し相手になってくれました。まぁ、シャイな方なんだろうな。職人さんって感じ。
こんな感じの方が積極的な営業トークしてきたら逆に退いちゃうわね。キャラ相応な感じで安心。
まぁ、もうちょっとお聞きしたいこともあったのですが、話の流れがうまくさばけませんでしたので仕方ない。作業が忙しかったのかもしれませんし。
ちなみに、北の外れにあった某録音機材屋さんにいたお兄さんはハイカラな感じ?若さも気力も満ちていそうな感じでしたが、来店にに無関心だったのがカチン!と来たわけで…まぁやめときますwもう行くこともない。
こんな出来事があったことを忘れてたらまた行っちゃうかも?ですがw
さて、今回プロケーブルさんの店舗にお邪魔したのは、新たに手に入れたオーディオインターフェイス「UR−RT2」とIK MultimediaのiLoud Micro Monitorを接続するためのケーブルを持ち合わせていなかったから。
TRSフォーンとRCA端子の接続。
実は、事前に調べていたんですよ。TRSフォーンは1本でステレオ…もしくはアース線込み。しかし、RCA端子は2本1組でステレオ。明らかに噛みあわせが悪いw
でも、steinbergさんとこのサイトやアチコチの通販サイトさん、なんならデジレコ別冊付録の「UR−RT特集」の最終ページにもアウトプットはTRSフォーンと書いてある。
その旨をプロケーブルさんとこのおにいさんにお伝えしたところ、片側がRCA端子で確実なら、その反対側はTSフォーンになる…とのこと。やっぱりそうですよねw
これで安心してケーブルを持って帰れるよw
…と喜びもつかの間、ケーブルは宅配になるとのこと。いやんw
まぁ、無いものは仕方ありませんので、お会計をすることに。…と、その時、予算的にまだ余裕があるわ…と気付いたわけです。そもそも今日はコンデンサーマイクを手に入れるために歩き回っていたのだし、それなら…と、コンデンサーマイク用のケーブルも手に入れることにしました。
BELDENの88770は、88760の3芯版とのことです。これにXLR端子のオス/メスで…ってことでお買い上げ。すると皮肉なことに、こちらは持って帰れるらしw
いや、マイクまだ手に入れてないよw
後日談
後日、宅配となっていたRCA端子→TSフォーンのケーブルも無事に受け取ることが出来ました。さっさとiLoud Micro Monitorに接続。UR−RTの音を更に楽しんでみたいと思います。
もともとヘッドフォン「AKG K-240 Stdio」のリケーブル用にBELDEN88761を1本手に入れたのが始まりでした。
K-240 StdioにもともとつながっていたケーブルとBELDEN88761を交互に差し替えて聴き比べをしましたら、確かにBELDENの方が好印象。
「チャリンコのワイヤーチェーンかよw」ってくらいカチッカチなケーブルですが(笑)
まぁ、せっかくなので耳がこのBELDENのケーブルを覚えてくれるまで、使ってみようかと思います。
現在の手持ち
ヘッドフォン用→BELDEN88761
マイク用→BELDEN88770
オーディオインターフェイス〜モニタースピーカー用→BELDEN88760×2