MacBookPro のSSDを換装 〜 後日談

Apple

うちのMacBookProは型落ちで手に入れた…という経緯もあってメモリもCPUもストレージもやや物足りない。しかし、この頃のMacOS機器はメモリが外せなかったりと、なかなか素人が換装するのに敷居が上がってきた感じ。とはいえ、一応SSDの換装はよそのサイトさんでもちょいちょい見かけますので思い切って挑戦してみました。

で、その後、ちょっと時間を置いて感じたことをつらつらと。

今回は後日談です。ベンチマークの数値やらは先日の投稿で書いていますので、その辺をご所望の方は下記リンク先をご覧ください。
MacBookPro のストレージを 増設しました|ゆめはてコム

換装してみた正直な感想

ほんとにね、心臓に悪い出来事でした(笑)

過去に、MacBookのメモリを載せ替えたり…なんて経験はあったにはありましたが、それも随分前ですし、ホント緊張しましたよ。

で、事前に調べてた時に見た動画では、多分、電源のケーブル何だと思いますが、ちょっとした自作の工具でそれっぽいプラグを外していたんです。しかし、私はそこを横着した(笑)だって、そんな工具…作るの面倒だったし、指では外れないしw

それで、あれこれ検索してみても意外と日本語のサイトさんで電源関係と思われるプラグを外している記述がなかったんですよね。だから思い切ってそのままやっちまった。

その事が後々気がかりでつきまとっていたこともビクビクする要因だったのかもしれません。

パチ!っていったら一巻の終わり…年貢の納め時…観念の時…命運が尽きた…と諦めるしかありません。

ドMかよ…と(笑)

実際のところは気にしなくてもいいのかもしれませんが、気にしいの人は外したいですよね。

まぁ、外せないんだから…と作業を進めましたが、後々勝手にシャットダウンした時は「やっぱりショートしちゃったか!?」と何度も頭をよぎりました。

最終的にはM.2 NVMe規格そのものはどうか判りませんが、とりあえず手元にある”Samsung SSD 500GB 970 EVO Plus”+”Sintech ST-NGFF2013C”の組み合わせはうちの環境とは合わないのかな?という判断としました。ひょっとしたらSSDかアダプターどちらかを変えてみるといけるのかもしれませんが、今回はそこまで深追いをするのはヤメました。

もちろんカーネルパニック時の対処法として下記サイトさんで紹介されている各種リセットは一通り試してみました。
Macがカーネルパニックを起こした時に試したい8つの対処法|gori.me(ゴリミー)

OSのクリーンインストールはやりませんでしたが、これやれば結果は違ったんですかね?
いや、もう私のはそこまでの度胸がありません(笑)

なにせプラグインやらの入れ直しなんて、MacBookPro本体を買い換えたとしても叶うなら避けて通りたい儀式です。

現状OSをHigh Sierraで使っているのですが、Mojaveにアップしてやればイケたんですかね?これも未確認。

OSのアップデートも環境の都合で見ないふりをしているので、これも断念。

この数日、JetDriveのケースに入っていたSSDを入れて使っていますが、ベンチマークで判っている速度の低下は今のところ体感するほどの影響は出ていません。DAWの方でプロジェクトの起動や音色の読み込み辺りで体感しそうな気はしていますが、最近まとまった曲を起動していないのでドキドキです。

とりあえずストレージの空きに余裕が出てくれたことはプラスに受け止めています。先日もMacOSのセキュリティーアップデートの際、ファイルサイズがギガ単位でしたから、ちょっと油断していたらダウンロードは出来ても展開できません…とか言われてたかもしれませんしね。これでもうちょっとは何かを入れられます。

今すぐは使う予定はありませんが、FinalCutPro(アプリのサイズだけで3GB近くある)辺りは手元のモデルが切り捨てられる前に入れておきたいな…なんて思っていますし、この余裕は有意義に使っていきますよ。

Apple製品は裏蓋を開けるだけで保証対象外扱いになってしまうらしいので、Appleによるサポート(有料無料問わず)を受ける可能性のある人は、くれぐれもよく考えてから判断されて下さいね。

でわでわ

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