SHURE SM-58 (シュア エスエム 58)

DTM

SHURE SM-58といえばダイナミックの超定番。この度、紆余曲折ありつつもこのSM-58の限定モデル「SM58-50A 50周年記念 限定モデル」を入手いたしましたので、復習の意味も込めまして取り上げたいと思います。

SM58-50A 50周年記念 限定モデル

ダイナミックマイクの超スタンダード「SM-58」。その誕生は1966年。その50年後である2016年に「50周年記念 限定モデル」が発売されていたのでした。
SM58 50周年モデル|Shure

手元に届いたSM-58がこちら。

定番のSM-58と比べ明るい印象を受ける色合いをしています。

先日、ここでも取り上げたSM-58のカラーリングをチョイスしてカラフルに仕上げてくれるサービスもございますが、この見た目には一目惚れw
ダイナミックマイク定番のSM−58がカラフルに変身!

充分気に入ってしまいました。

一応、中身は定番のSM-58と同じで、性能的に違いはないらしい。

そんなことより丈夫かどうか?が大事w
こればかりはしばらく使ってみないと判りません。

まぁ、大丈夫でしょう(笑)

手にした時のズシッとした質感もあの感じ(遠い記憶と比較してw)

当面の普段使いに活躍してもらおうと思います。

「50周年記念 限定モデル」特設サイトからリンクされている販売ページがリンク切れとなっていましたので、手に入れたい方は在庫として出回っているものがなくなりますと、あとは中古でしか手に入りませんのでお早めにどうぞ!
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ところでコンデンサーマイクはどうした?

先日、コンデンサーマイクを入手した際のなんやかんやを投稿したその後、輸入代理店に問い合わせをしてみると、点検をしてもらえることになりまして、購入早々に発送することになり、せっかくマイクを使ってあれこれしてみよう…という勢いがついていたのに何も出来ないことに。この勢いを失速させたくない!と思い、あれこれ数日悩んだ結果、悩んだ時の定番頼みでこのSM-58を購入することにしたのでした。

実際のところ数日悩んでいたことと、代理店修理ご担当者さんの対応が早かったこともあって、このSM-58が届いた同じ便でそのコンデンサーマイクも返ってきまして、ダブルでマイクを手にすることになったのは内緒です(笑)

SM-58のヴァリエーション?

「ゴッパ」「ゴーハチ」と数字だけを言っただけでこの「SM-58」を思い浮かべるほど浸透しているダイナミックマイクの代名詞。

ところが、いざ購入を検討してあれこれ調べてみると「SM-58 LCE」や「SM-58 SE」などとヴァリエーションを匂わせる記述を見かける。

これって何か種類が分かれてるんかね?と調べてみましたら、付属品の組み合わせを表しているとのこと。

つまり、マイク本体は同じモノ。

ちないに「LCE」は(スイッチ無し、ケーブル無し、ネジ変換付き)、「SE」は(スイッチ付き、ネジ変換付き、ケーブル無し)とのこと。
エスエムゴーハチ:SM58とは | 偏ったDTM用語辞典 – DTM / MIDI 用語の意味・解説 | g200kg Music & Software

つまり、SM-58本体のヴァリエーションとしては、ノーマルのSM-58、スイッチ付きのSM-58 SE、そして今回の色が違うSM-58 Aということでいいのかな?

あ〜、BETA 58Aもありましたねw

メッシュボールグリルを外すとSM-57になる?

これまで冗談半分か都市伝説か?という感じで見聞きしたことのある人も多いと思いますが、SM-58とSM-57の中身は同じ…という噂。

実は、どうやら本当らしい(笑)

いや、厳密に生産ラインで取り扱われている部品を見比べたわけではないので「ホンマか?!」と言われると「らしいですよw」としか言えません。しかし、一応SHURE Japanのブログに記載されているので、あながち嘘でもなさそう。
SM58について意外と知られていない10のこと | Shure Japan Blog

こちらのブログのドメインをちょっと確かめてみたのですが、どうやら代理名義でサンフランシスコの会社「DNstination Inc」と登録されている。
Whois – SEOチェキ!

とはいえ、SHURE Japanツイッターアカウントの過去ツイからこのSHURE Blogへのリンクもありましたので、まぁまぁ「58/57中身おんなじ説」も公式発表とみてよろしいかと。

まとめ

世界中で定番として定着したダイナミックマイク「SM-58」。定番と呼ばれるには、やはりそれなりの理由があるわけで、多くの利用者が納得してきた歴史の積み重ねが、その品質を物語っている。

また、多くの人が使っていることから、会話の中でマイクを比較する際には「58に比べて◯◯よねw」といった表現で伝わるのもステキ。

この表現を理解するためにも、「58」の音を耳に染みつけておく必要がある。そのためには、やはり可能な限り長い時間、手にして使う必要がある。

ふと話題が「58」に及んだ際、その感想が的を得ていないと「こいつ解ってねw」なんて密かに見下される事になりかねない。そんな恥ずかしい事態を回避するためにも、初めての一本はこの「SM-58」がおすすめ。初めての一本が既に手元にあるにしても、なるべく早くこのマイクを使い倒しておいた方がいい。

スタジオで使った時に自分の声には合わねぇや…と確信を持って言えるなら別に無理して買わなくてもいいですけどねw

でわでわ


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