イントロが作れない

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イントロが作れない…って嘆きを見かけたものの、なんで?って聴けなかったので、勝手に妄想してみます。
イントロってとっても大事って言われるから慎重になるのは仕方ないとしても、作れない…ってのは困ったもの。

なんで作れないんだろう?

イントロが作れない理由

勝手な決めつけですが、多分圧倒的に音楽を分析できていないって事が1番なんじゃなかろか?

これまで聴いてきた音楽をどれだけ分析してきましたか?と。

まず、今の段階で自分が知っている曲を分析するしかない。新たに課題曲を出されたところで、その曲を好きになれなければ自分の曲に導入できないししたくないでしょ?

ってことで、まずは今自分が好きな曲のイントロはどうなってるのか?自分で確かめてみたほうがいい。

そんなことをしてみれば、客観的に自分が好きな曲の芸風も見えてくると思うので一石二鳥でしょう。

イントロの手法

実際にイントロの分析をしてみれば、だいたい限られた手法に収まるのが判ると思う。

・ヴァース(Aメロ)・ブリッジ(Bメロ)・コーラス(サビ)など、その曲の一部と同じコード進行・リズム・モチーフをちょっと変えて付ける。

・その曲に全く含まれない素材をくっつける。

・なんならその曲の一部をそのまんまイントロにする。

ざっくりこの辺に収まるんじゃかなろか。

ひとつ目の曲の一部をちょっと変えて(あるいはそのまんま)イントロにするって手法なら、すぐに出来るんだから、まずは一通り実際に作ってみて聴いてみればいい。

何度も聴き比べしていけば、そのうちどれが一番しっくり来るか?判断できるってもんでしょ?
せっかくDAWを使っているのなら、どんどん活用しないとモッタイナイ。

ちなみにStudiOneならスクラッチパッドという機能があって、そこでいろんな実験を試してみることが出来て便利。

(いくつかのヴァージョン違いを切り替えて編集することが出来るのでホント便利)

他のDAWにも似たような機能があるでしょうし、なけりゃない…で、ヴァージョン違いのソングファイルを作ってでも聴き比べすりゃいい。ここの手間を惜しんで頭で考えていたって、よほどの天才でない限り、冷静な判断なんて出来ないだろうから。

頭で考えて思いつけないんだったら、実際に作ってみて、聴いて判断する。シンプルに行動しましょ。

手法としてはだいたい限られているんだから、さっさと作って聴き比べるのが一番。

で、その限られた手法…ってのは、自分の好きな曲を分析して導かれた結果に沿えばいいと思うけど、自分の好みだけでやっちゃうと偏りが出来ちゃうかもしれないので、時間をかけて食わず嫌いを減らしていくほうがいい。

その話は置いておいて(笑)、実際に何をするか?ってところ。

イントロってくらいだから曲の導入部分の事。

で、イントロ以外で出来ているパートを一つずつ切り取って付けてみる。

イントロの次にくるパートによって、流れは違ってくるのでひと言では片付けられないけれど、まぁ実際にくっつけて聴いてみればいい。

ここではヴァース・ブリッジ・コーラスという構成の曲にイントロを付けるって事で進めてみる。

図の様に、曲の一部をそっくりそのままコピペで持ってくる。

そこから、主旋律をミュートしてみたりソロにしてみたり、ベース・コードだけを鳴らしてみたり、ドラムだけを鳴らしてみたりなどなど、思いつく限り試してみる。ミュートしてリソロにしてみたりするだけなんだから、これくらいの作業を面倒とか言わない!(これくらいの事が面倒…とかいう人はもううちのサイトを見なくていいよ)

実際に聴いたことのある曲でもこういった曲の一部をイントロとしている曲はゴマンとある。

曲の一部を取って付けているのだから、基本的に曲の流れをぶち壊すことはない。

こうやって探せば、イントロが考えつかない…なんてことはもうなくなるでしょう?

私はこう考えるから、イントロが思いつかない…という嘆きを見て、どういうことだろう?ってとっても気になっていた。(結局聞けずじまいw)

曲の一部を持ってきて、その先ひと捻りがほしい!って事で思いつけない…ってことだったとしたら、それは何回も繰り返し聴いて降ってくるのを待つしかないわね。ひらめきがそんな都合よく起こるものだとしたら、世の中クリエイターだらけで、大変なことになるよ(笑)

ちなみに…

先日ここでも貼り付けた”In A Deep Waves”という曲のイントロ…ギターのスクラッチが雑なやつね(笑)

もっかい貼り付けておきます。

これ、一見(一聴?)取って付けたようなイントロですが、実はリズムトラックとコードトラックにStutterEditで加工した後、StutterEditの効果に合わせてギターを重ねています。なので、パッと見(聴?)関係ないイントロをくっつけたように感じられるかもしれませんが、作っている方は曲の一部に則って作ったわけです。

こんなふうに、曲の一部から派生したものをおいてやるのもありっちゃあり。

自分の曲なんだから、自分の楽しいことをやらなきゃね。

ただし、発注を受けて制作されているのなら発注元の意見に添ったものを作って下さいね…って、そんな人はうちのサイト見にこねぇかw

まとめ

そんなわけで、イントロが作れなくて困っている…という人の何かしらヒントになれば幸いです。

基本的には曲本体の一部を持ってくることをやっていれば、あまり突拍子もないモノにはならないかと思います。もちろん、その突拍子もないモノがカッコいい場合もあります。…、が、それが出来ないから悩んでいるんでしょ?ってことです。まずはセオリー通りのことを試す。セオリー通りやったって突拍子のないものが出来ることがあるんだし。

それに突拍子もないモノを作れる人は、セオリー通りのことを腐るほどやってきて…の産物ですぞ。セオリー通りのことを出来ない人が突拍子もないモノ作ったところでなかなか人には伝わらない。

遠回りのようですが、これが近道だと思います。

というわけで、ひとつの手法として試していただければ…と思います。

イントロの最初の1拍がツカミとして重要…なんて言われたりもしますが、そんな事を気にしていてはいつまでも曲作りが先に進みませんから、まずは曲全体を仕上げること…ってのを優先して下さい。

その後、何回も繰り返し敷いているうちにバツグンの一拍が浮かんでくるって信じるしかない。
自分にとっては他愛ない一拍が、他人様にはバツグンの一拍ってこともあるかもしれませんしね。

そう考えると、イントロ・間奏・エンディングなんてあとからなんとでも出来る…って気になってきたでしょ?

何より大切なのは曲本体ってことです。

だから、どんどん曲を作りましょう!

でわでわ

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