アップテンポで疾走感のあるワンコーラス分のカラオケが出来たんで聴いて!聴いて!

DTM

ありがちだとは思うんですけどね、やっぱりこんなんが好き!ってカラオケが出来たんで聴いて聴いて!(笑)

Addictive Drums 2 のADpakとMIDIpakでまだ決めてない分が余っていたので、ADpaks は METAL、MIDIpaks は METAL SONG を入手。

こんなん出来ましたw

早速聴いて!

さっき出来上がったワンコーラス分のカラオケです。

瞬間的なピークでも15.9LUFSなのでちょっとボリュームが小さいと思います。適時調整して下さい。

やっぱりこんなんが好きやなぁ…と。

本当にワンコーラス。ひねりもなんにもない。でも好きやなぁ(笑)

だけど、波形はこんな感じ。

リミッターは保険程度に使いましたがマキシマイザーは使っていません。バスチャンネルまででパテ盛りを済ませ、マスターチャンネルにはPSPのマスターコンプを挿して最終的なヤスリがけをしてます。

それでもこんな感じ(聴いた感じ)に仕上げられる。

これまで海苔波形だから得られている…と思っていた膨満感は、決して海苔波形の仕事だったわけじゃない…とやっと腑に落ちました。

デビ先生!(@gyokimae)聞き分けの悪い読者でスミマセンでしたw

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あなたも、アーティストがミックスダウンの段階で神経すり減らして聴かせたかった音の無念に気付いて下さい(笑)

あんなにも悩みに悩んでチャンネルひとつひとつにエフェクターを挿して作り上げた音色を、最後の最後にマキシマイザーで押しつぶしちゃうんだから、なんのための塩加減だったのか(笑)

まぁ、こればっかりはチャートに入るような音源を制作されておられるプロの方々に証明していただくしかありませんわね。
メディアに大きい信号を詰め込むよりも、ほどほどの信号を再生機器で大音量にして聴く方が聴き応えがあるってことを。知らんけど(笑)

中身も紹介!

冒頭でも書きましたが、Addictive Drums 2 のカスタムを手に入れておいて手付かずだったので今回メタル向けのキットとMIDIデータを入手。
で、その音をチェックしていたら、なんだかもぞもぞっとしてきてそのままギターを手に取りました(笑)

こんなアップテンポの曲なんて年末にnana用に録った限界Lovers以来ですw

MIDIpaksのメタルソングに入っているワンコーラス分のデータをStudioOneへ放り込んで、音色も適当に決めてギターを弾いちゃいましたw
今確認しましたら”Smack Attack”ってプリセットでした。

キットの内容はこんな感じ。

FLEXI 1 のキックに重ねるやつがリンクされていませんでしたので、それだけリンクさせています。
実際のキックの音に同期して音色が鳴らせるやつです。キック自体はドスッドスッって音なのですが、このFLEXI 1 に入っている音がベチッベチッって鳴ります。同時に鳴らすとメタルっぽいキックの出来上がり(笑)
こうやってあのメタルっぽいキックは作られているんですねwコンプやEQだけではなかなか出来ひんと思ったよw

Addictive Drums 2 からStudioOneへはキックとスネア、オーバーヘッドをパラで送って、あとAD2のMasterも別に送って、StudioOneの方でバスチャンネルを立ち上げて束ねています。

で、MIDIpaksのメタルソングを順に聴いていたら、シンプルで気持ちいいのんがあったのでそれをStudioOneに放り込む。

Metal Song 10 ってのを使いました。もともとはテンポ164のMIDIデータですが、今回はテンポ145で使っています。

速けりゃいいってものではないのだよw

いや、弾けないだけでしたw

で、ギターのチャンネルにはBIAS AMP 2 を挿しまして、アンプはmesaのMark IIc+で鳴らしています。セッティングはそのまま(笑)

このBIAS AMP 2 の次にStudioOneについてきたFat Channelを挿しまして、軽く均しています

ベースはMODO BASSで、JapanBass…アイ◯ニーズのやつですね。

これが出しゃばりすぎず引っ込みすぎず丁度いい感じにブリブリ鳴ってくれています。

あとは上モノにXpand!2を2チャンネル挿しています。

頭から鳴っているのがこの音色(Open Brass)。

途中でウィ〜ッウィ〜ッって鳴っているのはBright Padsディレクトリに入っているPower Chord Pad+って音色です。

ホントはコルグガジェットを使いたかったのですが、最近全然触らなさすぎてどこにどんな音色が入っていたのか全然思い出せませんでした(笑)
やっぱり触ってないとダメねw

で、鳴らしている音は以上。チャンネル構成はこんな感じ。

ドラムが4チャンネル。ギターに2チャンネル。ベースは1チャンネル。そしてXpand!2が2チャンネル。こんなもんです。

あとはバスチャンネルが2本とFXチャンネルでリバーブを挿しています。
あw紫色のチャンネルはミックスダウンを吐き出したファイルをそのまま取り込んで確認していた分(冒頭でお聞きいただいたmp3ファイル)なので、カラオケの中には入っていませんw

ざっくり6時間くらいでここまでは出来ました。

大変なのはここから。ここからの作業が遅いわけですw

大きい音を出せない環境なので、このカラオケを聴きながらわめくわけにもいかず、歌メロが作れないw
インストモノにするとしても、ここから何回も聴き返して降りてくるのを待つしかない。まぁやっぱりこっからが大変なんですw

まとめ

というわけで、昨日今日はこんなことをして時間を潰してしまったので、更新はこんな内容になりました(笑)

まぁ、たまにはいいでしょ?

偉そうにウンチク垂れて、うぬはどの程度のもんよ!って思われている方もいらっしゃるでしょうし。

はい、この程度ですw

この程度やから客観的な道具の使い方を解説したり…って内容が多くなっちゃうわけでした。

曲が作れるならとっくにパッケージにしてるわ!って話です。パッケージに出来ない以上、創作で看板を掲げらられないわけです。だからこんなブログをやってるの。

ということで、またこれからもよろしくお願いします。です。

でわでわ。

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