「ミックスしようよ 2 feat. Louis Berry 」のファイルをiZotope Neutron2 Nectar3 Ozone8 で処理

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「ミックスしようよ 2 feat. Louis Berry 」のファイルを、iZotope製プラグイン” Neutron 2″,” Nectar 3 “,” Ozone 8 “で処理してみました。
アシスタント機能が導くエフェクト処理を参考にしてみよう!ってことです。

自力でやった時は1週間ほどかかりましたが、これらのプラグインを使えば1日でここまで出来ました(笑)

ミックスしようよ2課題曲

「ミックスしようよ2feat, Louis Berry」の課題曲は、リバプールのロックンローラー”ルイスベリー”さんの”25 Reasons”という曲を一発録りしたもの。

素材となるファイルはLWEITTさんとこのウェブサイトで手に入る。
ミックスしようよ 2 | Lewitt Audio

コンテストの詳細もリンク先で確認できます。

手に入ったファイルには音声データとプラグインが入っている。

本来であれば、この同梱されているプラグイン”POLARIZER”を駆使したミックスが求められるところなのでしょうが、今回はiZotope製プラグインNeutron 2 と、Ozone 8 の実力を確かめることが目的なので、この”POLARIZER”の事は一旦忘れることにします(笑)

で、21個の音声ファイルをStudioOneへ放り込んで、Neutron 2 を各チャンネルにドラッグ&ドロップ。ボーカルトラックにはNectar 3 を挿す。

この同じプラグインを挿していくのにStudioOneはいい。

なにせ、チャンネルに挿してあるプラグインの名前をとなりのチャンネルにドラッグ&ドロップで挿すことが出来るから非常に作業が楽。

しかし、やっかいなのはここから(笑)

各チャンネルの一番音量の大きいところを範囲指定してループさせ、そしてNeutron2に読み込ませなければならない。

いや、それだけでアシスタント機能が必要なプラグインを段取りしてくれるんだから、ひとつひとつの音を聴いて悩んでプラグインを選んで設定する手間を考えればなんて手軽な作業なことか(笑)

とはいえ、人間勝手なもので、それだけ便利になっていても残りのちょっとした手間にグチグチいってしまうのだからw

で、全てのチャンネルをアシスタント機能に判断させた後、バスチャンネルを3組立ち上げ、ドラム・ドラム以外の楽器・ボーカルのグループに分け音量調整。


ちなみにNeutron 2 のアシスタント機能をミックスダウンのサポートだと勘違いしていると痛い目にあう。
そもそもNeutron 2 はチャンネルストリップというプラグインで、決してミキサーではない。なので、隣合わせのチャンネルと音を聴き比べて音量のバランスを取ってくれたり、パンニング(左右の定位)を勝手に合わせてくれたりすることはないのでご注意を。

チャンネルストリップというプラグインは、機能を削ぎ落としたDAWのミキサー画面にミキシングコンソールのようなEQやダイナミクス系のエフェクター(Neutronは他にも用意されている)をひとかたまりにして用意してくれるものです。

で、その”ひとつのチャンネル”に対して音作りをサポートしてくれるのがアシスタント機能。

これがあるのとないのとでは作業効率は大きく変わってくるので非常に助かる存在ではありますが、お門違いの期待をしているとガッカリすることになりますので念の為ご確認を。


今回は、読み込んだ音声のチャンネルは基本的にフェーダーをいじらないことにした。

この辺は呼んできた本やサイトで書いてあることがまちまちで、何が正しいのか判らんところなのですが、意見が分かれる…ということは、どちらにも言い分がある…ということなので、前回は各チャンネルで音量を調整していた反対の処理…ということです。

現場経験のないシロウトにはそんなこと判りません。

そんな事は深く考えず(笑)、ちゃちゃっとバスチャンネルで音量をあわせ、ハイハットからパンの設定を…とオーバーヘッドとハイハットを聴き比べてみたら、これ、オーバーヘッドのチャンネルもステレオ収録されているのね。よく見てみたらルームマイクのチャンネルもそう。

ということは、オーバーヘッドやルームマイクなどステレオで収録されているチャンネルはあらかた定位が収録をしたエンジニアさんの方で決められている…ということか。
前回の作業ではうっすら気付いていたくせに深く考えずオーバーヘッドのチャンネルを左右に振っていたわ(笑)

よく聴き比べて見た結果、結局オーバーヘッドのチャンネルは左右に振って、ルームマイクのチャンネルはセンターそのままにしておくことに。
(負け惜しみじゃないもんw)

先程の画像でもうっすら確認できますが、ハイハットとオーバーヘッドの2チャンネル、あわせて3チャンネル以外は全てセンターのまま(笑)。
どんだけ手抜きやねん…って話ですねw

まぁ、今回のお目当てはアシスタント機能がどのようなお膳立てを見せてくれるのか?ってことなのであまり気にしません。

ちなみに各チャンネルのフェーダーもほぼ0dB均一(笑)
ボーカルトラックのひとつがプレートリバーブのエフェクト音でしたので、それだけ個人的な好みにあわせて下げさせて頂きました。
(先程のミキサー画像に右端のフェーダーだけ位置が違うw)
それでもだいたいバランスよく聴こえるのは、このファイルを作成したエンジニアさんがさすが!って言うことだと思います。
(それ故にコンテストに応募してくる作品の中で違いをどう出せるか?が難しくなる…だってもう出来上がってるんやもんw)

で、ざっくりラウドネスメータのLong Termが-24dBあたりに触れるように調整をしてミックスダウン。

Ozone 8 はどうした!?

ってですよね(笑)

いやいや、Ozone 8 を使えば間違いなく”せっかくあわせた音量”を大きくされてしまうのが判っていますので、ここはまだガマン。
(いやいやいや、そもそもミックスコンテストなのに、Ozoneまで使ってはマスタリング込みになってしまうではないかwと気付いたのは随分あとになってからw)

で、-25dBあたりに収まってくれたのを確かめて、ここからOzone 8 パイセンの登場です(笑)

マスターチャンネルにOzone 8 を挿しましたら、曲の後半、最後のコーラスからエンディングあたりが一番音が大きいのでその辺りをループさせながらアシスタント機能に聴いてもらいます。

で、余計なことをせずにミックスダウンをして音量を確認したのがコチラ。

案の定、音量は上がっています。

曲が終わった直後の数値でLongTermが-8LUFS。これ、このままYOUTUBEに静止画を付けて上げれば抑え込まれるんでしょうね。

あ、ちなみにアシスタント機能で選べるターゲットはストリーミングの方を選んでいます。CDじゃなくてもこれ。

ではターゲットをCDにしたらどうなるのか?

気になる?

もういいでしょ?w

わかってるくせにw

わかりましたよw

今やりますからちょっと待ってくださいねw

うちのパソコンのスペックではOzone 8 を挿したところでアップアップなんですよ。スパイクどころではなく、もう8割がたメーターが振れてます。ひどい時はテンポが遅くなって再生されましたからねw

ちなみにうちのパソコンのスペックはこの程度。

このスペックでNeutron 2 を21チャンネル使うと、あとはOzone 8 でアップアップになりますのでご参考まで。

…などとボヤいている間にミックスダウンが出来ました。
ここで最初にOzone 8 なしでミックスしたものもあわせて3パターンの波形をご覧ください。

一部ではありますが、見事に海苔が生まれましたw

ノリ状態が途切れ途切れなのはこの”25 Reasons”のアレンジのおかげ。
せっかくのアレンジをぶち壊しにするような結果にはなりませんでしたが、それでもコーラスの部分がきっとエライことになっているハズ(集中力が切れているのでよく判りませんw)。

海苔波形云々はちょっと横においておいて、真ん中の波形…いい形しているなぁ…。
わしが自力で頑張った波形はなんかブサイクやったもんなぁ…。

ちなみにこれ(笑)

波形の細さではなくて、波形の毛羽立ち方がなんかNeutronとOzoneの処理のほうがキレいに感じますよね?
何がアカンのやろう…くやしいw


後日、追加投稿のために作業をしていましたら、StudioOneがクラッシュしてしまいまして…
再起動して驚いたのですが、一度もセーブしていなかったw
(iZotopeのプラグインを使うとしれだけホイホイ作業が進んでしまう…ということで)

で、改めて1から(音声ファイルを放り込むところから)やり直してみましたら、ちょっと違う結果になりましたので訂正いたします。
ちょっと読みにくくなりますが、訂正内容は打ち消し線の入った文言の後に並べます。


で、ラウドネス値の方はどうなっているのか?といいますと…

こんな感じ。ターゲットがストリーミングの時と代わり映えしない感じになりました。

ちょっと比べにくいのでここまでの3枚を並べますね。

左端はOzone 8 なし。真ん中がストリーミング向け。右がCD向け。
どうもCDの方がかすかに静かになったみたいになってしまったw
とはいえトゥルーピークはCD向けのの方が明らかに上になっている。

にしてもラウドネスレンジがストリーミング向けよりもCD向けのほうが広がっているのはどういうことだろう?
うるささは変わらんけど海苔波形になったところの聴いて感じる圧迫感が違うとか?
判らん(笑)もう耳がバカになっていますw
もしかしてパソコンが根を上げて誤作動でも起こしているのか?

一応もう一度確かめてみましたがあまり代わり映えしない結果に。

= – = – = ここから訂正内容の加筆 = – = – =
StudidoOneがクラッシュして、再起動してみますと先程まで作業していたファイルがない。
仕方ないので、はじめっからやり直し。

これが1周間かけて作業した方のファイルだったら立ち直れません。

しかし、今回はiZotopeプラグインのアシスタント機能が大活躍してくれていますので、ほどこした作業も頭に残っています。
(それ程に単調な作業しかしなくてすむ…というのは本当にアシスタント機能様様です)

で、何が違ったのか?といいますと、ラウドネス値の数値が違ってきたのです。

やり直した作業の結果、ミックスダウンした波形はこんな感じ。

ここは前回の作業とあまり変わりません。(真ん中の段の波形が前回に比べてやや細いか?)

しかし、ラウドネス値の方に大きな違いが生まれました。

前回の測定ではストリーミングをターゲットにした時とCDをターゲットにした時とであまり変わらない数値が出ていたのですが、今回の測定でしっかり違いのある数値が記録できました。

そんな気はしていたのですが、何を間違えていたのか誤った数値を載せてしまいました。
混乱を招く記載をしてしまって申し訳ありませんでした。
= – = – = ここまで訂正内容の加筆 = – = – =

ともあれ、Ozone 8 を使うと格段にやかましくなる事は間違いない。

で、海苔波形になっている部分はそれ以外の部分に比べて波形の先が抑え込まれているので、各チャンネルで仕上げた聴こえ方と違って聴こえているのは間違いない。これ、どちらが好きか?っていう判断に任せていいのかな?個人的にはまた改めて聴き比べてみます。

なんにせよ、このままではストリーミングサイト(ニコ動を除くw)にはアップできないのでやり直し確定。

波形が海苔になっている方がいいにしても(いいのか!?)、全体の音量を下げてやらないことには自分が仕上げた音をそのまま聴いてもらうことは出来ないのだからここは受け入れるしかない。

かといって-25dBのままっていうのも現実的ではない。(YOUTUBEでは-14dBにリミットが設定されているのでそこまでなら上げてもいいよね。問題はCDにする時ですが、今のところその予定はないのでもうちょっと悩んでみますw)

それにしてもやっぱりOzone 8 はスゴイな(笑)

本当はInsight 2 辺りも挿して視覚的にいろいろ確かめたかったのですが、Ozone 8 を挿した上にInsight 2 を挿しますと、もう正常に動作してくれませんでした。ここがうちの作業の上限…ということになります。

新しいMacBook欲しいw

まとめ

なにやらラウドネス値のお話だけで結構なボリュームになりましたので、ここで一区切りさせていただきます。
まだコンテスト提出用のファイルを確認していませんし。

最終的な確認が出来て、コンテストに応募が完了しましたら、各チャンネルのNeutron 2 の設定の内容やNectar 3 の設定内容なんかも覗いてみたいと思います。

あとはプラグインの操作パネルを表示させるだけなので多分いけると思います(笑)

でわでわ。

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