エルトン・ジョンの半生を描いた映画「ロケットマン(原題:Rocketman)ミュージカルテイストを含んだ作品ということで、エルトン・ジョンの作品がふんだんに聴くことが出来るものと予想できる。
そこで、映画を見る前に予習をしておこうと思いあれこれ物色してみました。
映画「ロケットマン」予習音源
エルトン・ジョンの半生を描いているわけですから、エルトン・ジョンの歌が散りばめられるのは間違いない。(まだ映画を観ていないものでw)
そこで予習として最適なのは間違いなくサントラ盤。
サントラ盤なわけですから、映画の中で聴こえてくる歌が収録されている。
そして、このサントラ盤では、エルトン・ジョンを演じたタロン・エガートン(エジャトン)の歌声が収録されているらしい。
その他、2017年11月10日に発売されていた2枚組ベスト盤が、この映画の封切りに合わせて拡大版CD3枚組エディションで発売されている。
しかし、この3枚組というボリュームでも、サントラに収録されている曲の半分ほどが漏れていますので、映画の予習がてら…で手に入れるとしたら潔くサントラ盤を手にしたほうが効率がいいと思われます。
はい…わたしは失敗した…と思いました(笑)
3枚目のカバーソングの中にルーシーイン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンドを見つけてしまい、そこが聴きたくてこの3枚組ベストを買ったんですけど、あとからサントラ盤の収録曲と比較したら、まぁ見事に漏れていましたw
あと、2017年に発売されていた2枚組ベスト盤とほぼほぼ同じジャケットで凝縮1枚版のベストも登場している。
こちらはサントラ盤よりも収録曲数が少ないことから間違いなくサントラ盤収録曲を網羅しているとは思えません。予習がてら…ということであれば、エルトンの声ではありませんがサントラ盤を手にした方が映画の予習には向いていると思われます。
わたしは買い足そうか、考え中w
映画「ロケットマン」予習書籍
映画「ロケットマン」を取り扱った書籍もいくつか発売されています。
本屋さんでパラパラっと軽く覗いてみて、映画についてそこそこ解説されているっぽかったので大人のロック!特別編集のこちらの本をベスト盤CDと一緒に入手しました。
本屋さんではこちらの本も一緒に並んでいたのですが、こちらは写真が多く、すでにエルトン・ジョンの事をある程度ご存知の方が懐かしむ感じかな?という印象がありましたのでそっと本棚に戻しておきました(笑)
こちらの本はわたしが訪れた本屋さんでは見かけませんでしたので、その中身ははっきり判らないのですが、それでも目次に見られる音楽にまつわる映画がいくつも紹介されているところがとっても気になりますので、いつか本屋さんで見かけた際には手に取ってみたいと思います。
まとめ
正直なところ、エルトン・ジョンの音楽をあまりガッツリとは聴いてきませんでした。なので、エルトン・ジョンとビリー・ジョエルとがはっきり区別がつかなかったりします。
(ファンの方に怒られそうw)
わたしの場合、松たか子さんと松嶋菜々子さんが区別つかなかったり中谷美紀さんと柴咲コウさんと区別がつかなかったり…お解りいただけませんか?
似たような人をはっきり認識するまでは相当混乱してしまう質なんですw
そんな程度の認識でしたから、今回、ロケットマンを観に行くにあたって予めしっかり予習をしておきたいな…と思った次第であります。
昨年公開された映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行ったときも、ある程度認識はあったQUEENの楽曲やメンバーのこぼれ話なども、やはり映画を観た時にはっきり思い出せた部分とそうでない部分で、スクリーンで繰り広げられたシーンへの感動に差がありました。
なので、今回は更に認識が浅いエルトン・ジョンですから、ここはしっかりと予習しておかないとね。
ただ、大人のロック!特別編集「エルトン・ジョン ロケットマンの真実」を読んでいますと、ロケットマンのシナリオには相当ディープなネタが組み込まれているようなんです。
わたくし…あまり映画で泣きたくないんですよ…
なにせ、ダメージを引きずる質でして。
わたしの二度と観たくない映画リストには「火垂るの墓」や「ラ・ラ・ランド」がそのタイトルが連なっているのですが、バッドエンドストーリーは受け付けないわけです。
(ラ・ラ・ランドがバッドエンド…というのには意見が分かれるでしょうが)
カタルシスなんてクソ喰らえ(笑)
心が浄化される前に折れてしまいます。
そんなわけで、封切りから1週間経ってもまだ見に行けていないというテイタラク。
まぁ、なんとか上映終了してしまう前に観に行きたいとは思っておりますので、また感想でもまとめられそうでしたらここでお話したいと思います。
でわでわ