UR−RTシリーズのレビューをまとめました。2018年春に新登場したUSB接続オーディオインターフェイス【UR−RT2 & UR−RT4】。
steinberg & YAMAHAのタッグによる人気シリーズ「UR」にレコーディング機器界の重鎮ルパートニーブさんがトランスフォーマーをカスタマイズ!
RND製トランスフォーマーを搭載したオーディオインターフェイス【UR−RT】の、その実力は如何に!
購入直後にやったこと
MacOSだと、外部デバイスの接続にドライバー不要…なんてイメージがあったのですが、このUR−RTは、ソフト側から操作する部分もありましたので、さっさとインストールした方がよろしいかと。CPUに負担のかからないDSP管理のエフェクターも付いてますし。
購入早々、浮かれて撮影した開封時の画像も併せてお楽しみ下さいw
購入直後にやったこと
MacOSだと、外部デバイスの接続にドライバー不要…なんてイメージがあったのですが、このUR−RTは、ソフト側から操作する部分もありましたので、さっさとインストールした方がよろしいかと。CPUに負担のかからないDSP管理のエフェクターも付いてますし。
購入早々、浮かれて撮影した開封時の画像も併せてお楽しみ下さいw
お蔵入りしていたアンプシミュに異変が…
オーディオインターフェイスを変えたことで、アンプシミュレータの音色に変化が!
入力側の影響なのか出力側の影響なのか、はたまたその両方の影響なのか、これまでピン!と来ていなかったアンプシミュレータがとても魅力的に感じられるようになりました。ヤマハのプリアンプ「D-Pre」がいい仕事をしてくれているのか、出力側の回路がいい仕事をしてくれているのか、定かではありませんが、明らかに印象は変わりました。
そんな浮かれ始める様子をお楽しみ下さいw
早速DspDspMixFxの出番
初期設定のまま、DAWを起動して、アンプシミュレータプラグインを挿してガンガンに歪ませたギターを弾いていると、どうにもクリアトーンの音色が混ざっている…
そんな時の解決方法はこちらです↓
RND製トランスフォーマーの実力を確かめる
音色の視覚化に利用するのがスペクトラムアナライザで、音域別の音量をグラフ化してくれる便利な道具。しかし、様々な音域を律儀にグラフ化してくれるものだから、余計なノイズはご法度…
とはいえ、ギターの音色をグラフ化するとなると致し方ない。それでも可能な限り余計な音が拾われることのないようにとある工夫をしてみました。
そんな苦労の末にまとめた成果がこちらです↓
【UR-RT特集】サウンドデザイナー別冊付録
私がUR−RT2を購入した直後に発売されたサウンドデザイナー7月号に付録として入っていた別冊で、UR−RTの特集が組まれておりました。プロのレビューも読むことが出来て、とても詳しくUR−RTについて知ることが出来ます。
読書感想文はこちら↓です(笑)
DSP搭載オーディオインターフェイス
同梱されているエフェクター(チャンネルストリップ、アンプシミュレータ、リバーブ)は、パソコンにインストールするものの、その処理についてはUR−RTに搭載されたDSP回路の方でさばいてくれるので、パソコン側CPUには負担がかからない設計になっている。
そんなエフェクターやそれらを管理するDspMixFxアプリについてご紹介。
素朴な疑問
話題になっているルパートニーブデザイン製のトランスフォーマーを、DAWの中にある音源にも掛けてみたい!という願望を叶えるにはこの方法しかなさそうで、ところで、そんな使い方をしてみ大丈夫なのか?という疑問を綴っています。
電気に詳しい方、機材に詳しい方などいらっしゃられましたら、一度ご覧頂きまして、ご教示いただけると助かります。
一応自分でも調べるには調べてみたんですよw
購入前に今一度チェック!
オーディオインターフェイスを買い換える…となると、一大決心が必要なのは言うまでもなく、大切な「音」の出入り口となるわけですから慎重になるのも当然。
しかし、今本当に欲しいオーディオインターフェイスがこのUR−RTなのか?とほんおりでも迷っておられるのであれば、今一度このページをチェックして下さい。
RND製トランスの代替案も含め、ライバル機種のチェックが出来ます!
UR−RTにまつわるリンク集
「UR-RT」をキーワードに検索をかけて表示されたうち、海外のものと、ショップによる販売ページらしきものを省いたリンク集を置いておきます。UR−RTについて触れられたページがこれだけではないでしょう(その後投稿されるものも出てくるでしょうし)が、手っ取り早く情報を集められると思います。