ネット上でコンテンツを拡散させたい時、絶対に外せないポイント

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曲だったり、動画だったり、漫画だったり、小説だったり、自分で創った作品を多くの人に触れてもらおうとインターネットで公開されている人が、オンライン上に作品を載せる時に、絶対にひと工夫していただきたいポイントを綴ってみました。

ご参考になれば幸いです。

いきさつ

先日、ツイッターのタイムラインを見ていましたら、いつか話したいけどなかなかまとまらなくて書き出せないでいたネタが、ついに流れてきました。

こちらのツイートがそれ。

こちらのつぶやき主UG3(@96bit_music)さんはオーディオストックに絞ってつぶやかれていましたが、これは創作作品をオンライン上で公開されておられる方、全てにあてはまるお話だと思います。

で、リンク先ページの方では、楽曲面からお話をされておられましたので、こちらではウェブ方面からお話を掘り下げてみようかと思います。

そう、つまり今回のお題「ネット上でコンテンツを拡散させたい時、絶対に外せないポイント」のポイントとは「作った曲を、言葉に置き換える工程」ってこと。

まずはちょっと関係ないようなお話から入りますが、よかったら最後までお付き合いください。

自己紹介のお話

出会いの季節でもある春もそろそろ終わりを迎えつつありますが、新たな出会いはたくさんありましたでしょうか?

出会いがあれば自己紹介をする機会にも恵まれます。あなたは巧く自己紹介をすることが出来ましたか?

自分の自己紹介を分析するのはなかなか難しいものですが、他人の自己紹介は何かと思いつくことが多いもの。他人のふり見て我がふり直せってやつです。

新しく知り合った方と世間話をする機会に恵まれましたら、まずその人の中身が知りたくなります。どんな事が好きでどんな事が嫌いで…という価値観は注目の的。

で、自己紹介の下手っぴな人にありがちなのが曖昧な表現のオンパレード。

音楽が好きです!→なんでも聴きます!

なんて言ってくるから、「じゃ最近の音楽だとポルカドットスティングレイはどう?」なんて訊いてみても「えっ?」ってなる事は多々あります。

映画が好きです!→わりと何でも観ます!

なんて言うから、「じゃ最近の映画だとアベンジャーズ / インフィニティ・ウォーはどうやった?」なんて訊いても「えっ?」ってなったり(笑)

ところが、自己紹介が上手な人だと

音楽が好きです!→80年代の80年代のハードロックが好きで主にアメリカよりです!

なんて言ってもらえると、「じゃMOTLEY CRUEなんて聴く?”Girls,Girls.Girls”いいよね!」「いやいや”Theatre of Pain”も捨てがたいですw」「RATTもよくね?」「いやぁそれよりもw」と話は広がります。

映画の話題にしたってSF・ファンタジーなのかロマンスなのか、ホラーなのかコメディーなのか大雑把にでもジャンルが判ると話が弾みやすくなります。

「ホラー映画が好きです!特にゾンビモノがw」
「ならばジョージAロメロはおさえておかんとねw」
「バタリアンはゾンビに入れてもよかですかw」
「バイオハザードはゾンビモノでイイよねw」

などなど、話が噛み合いやすいってもんです。

自己紹介とは自分の内面(コンテンツ)を言葉に表して伝える…ってこと。

中には自己紹介が下手なふりして、自分の事を知られないようにしている器用な人もいるかもしれませんが(笑)

福袋のお話

福袋といえば、お正月の風物詩のひとつとして思い浮かべるもののひとつ。最近ではこの福袋も中身を公開していたりするってんだから、福袋のイメージは代わりつつありそう。

とはいえ、そもそも福袋って言えば中身はわからないけど払った代金以上の商品が入っていてお得…今年の運勢を占うにはもってこい!って事で多くの方がお求めになる。

全く買ったことのない人にとって見れば、「何が入っているか判らんのによう買えるわw」ってとこでしょう。

だけど、福袋って全く何が入っているのか判らない訳でもない。家電屋さんの福袋なら電化製品が入っているだろうし、さらに絞ればパソコンショップならパソコンの周辺機器やパーツなんかが入っているかも…と予想はできる。

洋服屋さんの福袋だって、洋服にまつわる商品全般を扱っているお店なら靴下からズボンやスカート、シャツやセーターなど様々な物が入っていることでしょう。更に絞って、行きつけのブランドがやっている福袋だったら、そのブランドのロゴの入った商品が入っていて欲しい人にお買い得でたまらないかも。

何が入っているか判らない福袋だって、そんな推理をすることは可能。

ある程度絞ったところで運試しを楽しめばいい。

こんな推理も、言葉があってこそ。

実はオンライン上で配布されているデジタルコンテンツって、そんな福袋的要素を含んでいたりする。

具体的な表現

自己紹介にしても福袋にしても、漠然とした状態よりも、もう少し幅を絞ってやればその次の考えや言葉、行動がつながってくる。

これ、あなたが創る作品にだって言えること。

漠然と…
「曲を創ったから聴いて!」
「動画を撮ったから観て!」
「漫画を描いたから読んで!」
「小説を書いたから読んで!」
と言うよりも、○○な作品を作ったから…とより具体的に言ったほうが興味を持ってもらえる人に受け取ってもらえる可能性が上がる。

その事は自己紹介のお話や福袋のお話からご納得いただけると思う。

中身が何なのか?判らないよりも、具体的に何なのか言葉で表現することが大切。あなたが他人に渡す作品も、フタを開けるまで好きか嫌いか判断はできない。

そもそも、人は好きになれそうにもないモノは手もつけない。

だから好きになってもらえそうな人に、その作品を手にしてもらう事が大切。

あなたが創った作品なら、世界に2つとないモノだからアリキタリな言葉で片付けるのは心苦しいとは思いますが、あなたの作品未体験の人にとっては得体の知れないもの。だから、まずは取っ付きやすい言葉を添えて渡すに限る。

その言葉で受け取るか受け取らないかを考えてくれるのだから。

ネット検索の話

自己紹介のお話や福袋のお話を踏まえて、あなたの作品をオンライン上で公開することを考えてみます。

インターネットの中にあるサイトは、予め目的を持った人よりも、あれこれ調べ物をしたり、まだ見たことのない・聴いたことのない面白いものを探しておられる方が多くいらっしゃる(と思う)。

目的を持った人はそのお目当てのサイトをブックマークしていたり、検索窓にはサイト名を入れてさっさと移動されることでしょう。

しかし、目的地の決まっておられない方は検索結果の一覧の中から自分の目的に合いそうなサイトを物色します。

そんな迷える検索者をなんとか自分の作品に引き込むことを考える。

検索サイトから誘導を考えるのであれば、そのキッカケとなるのは検索キーワード…つまり言葉。

自分の作品を好きになりそうな人は、どんな言葉で検索しているだろう?と考え抜いて、この言葉で待ち伏せをする。

これは、検索サイトに表示させる自分のサイトだけではなく、多くのクリエイターが集まるサイトでも同じこと。

作者が多く集まり作品を投稿しているサイトの中でもいかに自分の作品ページに訪問を促すか?という事を考えるなら、結局自分の作品を巧く言葉に置き換えるしかない。そういったサイトだって関連ジャンルや関連キーワードといった言葉を軸に集計を出し、一覧を作成しているのだから。

残念ながら現状、ほとんどの検索が言葉…キーワードによるもの(多分w)。画像による検索も出来なくはないが、それを利用している人は圧倒的に少なくまた精度も求められない。

自分の作品を形容する言葉を、ネットで検索されるキーワードに巧くはめ込む事が近道。

ブログの機能

ブログをやった事のある人であれば「カテゴリー」「タグ」なんて言葉を目にされたこともあるでしょう。

カテゴリーってのはそのブログの中でも、とあるテーマについて書かれている記事のグループ。

ブログの中で言う「タグ」ってのは、カテゴリーをまたいで全体から「特定の言葉」が含まれている記事を探す”キーワード”の事。それぞれのページに埋め込んでおくことで、より話題を絞って検索することが出来るので便利。

うちのサイトではタグ付けはしていませんが、例えば「DTM」カテゴリーで一覧を表示させるよりも、「Waves」でタグを付けていれば、一覧表示が出来て「Wavesプラグインについて」書かれた記事だけを表示させることが出来る。「ギター」タグならギターの話題に触れている記事を、カテゴリーに縛られずに表示出来るので、DTMカテゴリーだけではなく、本カテゴリーや独り言カテゴリーでも、ギターにまつわる話題があれば表示することが出来る。これ、なかなか便利。

ブログを運営する方は、カテゴリーやタグに使う言葉を巧く設定していると、訪問された方が検索した際に、的確な記事を表示して読んでもらうことが出来る。

ここでも「キーワード」…つまり言葉が大切になってくる。

中身が何であれ、コンテンツを言葉に巧く置き換える技術は身に付けておいて損はない。
(ブログ記事もコンテンツっちゃぁコンテンツです)
というか、この上手い下手で可能性は大きく違ってくる。

自分の作品にキャッチコピーを

ネットで検索してもらうにせよ、手渡しで作品を渡すにせよ、そのあなたの作品がどんな作品なのか?を言葉に表して添えるのは、効率よく作品を拡散させるために必要。

興味のない人には、渡す必要なないのだから。

いや、そもそもはじめのうちは受け取ってさえもらえない(笑)

なので、如何に興味をソソるようにもっていくか?

その為には言葉が重要。

つまりキャッチコピー。

ついつい読んでみたくなる…観てみたくなる…聴いてみたくなる…もっとよこせ!と言われるようなキャッチコピー。

つまり言葉。

あなたの作品はどんなの?と尋ねられて、即座に応えられるように常に言葉に置き換えておく。

観てくれれば早い!
聴いてくれれば早い!
読んでくれれば早い!

創った方はそう考えちゃうものだけど、押し付けられる方はたまったものじゃない(笑)

なので、はじめはあなたの作品を好きになりそうな人に絞って渡していくことになる。

あなたの作品を好きになりそうな人ってどんな人?

その人はどんな言葉をかけられると反応しそう?

そんな事を考えるには、自分を創った側から受け取る側に立ち位置を置き換えて考えたほうがいい。自分が他人に得体のしれないものを押し付けられて、手に取るとしたらどんな言葉を添えて欲しいだろう?

「俺の趣味、解ってるね!」と思わせる言葉とは?

まとめ

オンラインにせよ、オフラインにせよ、誰かに何かを渡すには言葉を添えて渡すほうが受け取ってくれる確率は上がる。

それが赤の他人様であれば尚の事。

ましてやインターネットの中に限れば、言葉に置き換えられていないコンテンツは誰にもアクセスしてもらえないのが現状。(ネット広告を出すにしたってキーワードの設定はある。)

自分の作品を好きになってくれそうな人が、検索窓に入力する言葉を逆算的に推測して待ち伏せする。

その為に、自分がやっているジャンルをすでに存在する言葉で表して(無理やり新しいジャンルを作っちゃうのはある程度、知名度が上がってからがいい)、自分の創った作品をすでに有名な作品や作者に置き換えて言葉にする。

そこを上手にできれば、次の行動が迷子になる可能性は随分と低くなってくるハズ。

慣れないうちは、既存の言葉に自分の作品を置き換えることに「悔しさ」「もどかしさ」などの感情が邪魔をするかもしれませんが、そこは観念して頑張ってください。

フタを開けないと判らないコンテンツを、より多くの人に手に取ってもらうためにも。

より的確な言葉を用意できれば、相手もそれらの言葉を情報として分析して、判断がしやすくなるってもんです。

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